洋菓子科では、製菓に関する基本的な材料の知識や製品の組合せ(パターン)を体系的に学び、現場に出て即戦力となる技術(基本動作・作業手順)を各実習の中に多く取り入れています。また、カラーコーディネートやデザインの授業を通して、よりハイセンスなパティシエを養成します。

洋菓子科のカリキュラム
1年次(例)

2年次(例)


授業内容(例)
- ■製菓実習(1年次)
- 職場に即した基本作業を中心に行います。基礎となる作業を繰り返すことで即戦力になり得る技術を身につけていきます。
- ■製菓実習(2年次)
- 1年次の基本作業をふまえながらヨーロッパ各地のお菓子のバリエーションと工芸菓子等のディスプレイのためのテクニックを学びます。
- ■製菓理論
- 原材料や生地の組み合わせを体系的に学び、それに伴う科学的理論を実習にそって勉強していきます。
- ■デザインカラーコーディネート(色彩学)
- デッサンやデコレーション、盛りつけ、食器選び、ラッピング、ポップなど、洋菓子づくりのセンスを磨くための勉強をします。
- ■栄養学
- 健康な食生活を送るために必要な各栄養素の働きや、バランスの良い食事メニューについて学びます。
- ■食品学
- 食品の種類、性状、利用法に加え、食品中の主要成分、微量成分とその機能、食品成分間の反応について学びます。
- ■公衆衛生学
- 健康である意義について、わたしたちの周囲を取り巻く環境とともに学びます。
- ■社会
- 洋菓子店の現状を学ぶとともに、その他の小売業のしくみやマーケティングなど、幅広く学びます。
- ■製パン実習
- パンづくりのポイントとなる、発酵の見極め、各種成形など基礎技術を学びます。

実習内容(例)
- ●生地別の菓子
- ■スポンジ生地
- フレジエ、ガトー・オ・ショコラ、
ガトー・オ・モカ、サンマルク、オペラ
- ■バター生地
- フルーツケーキ、カトル・カール、
マドレーヌ
- ■練り込みパイ生地
- タルト・オ・ポワール、
タルト・オ・シトロン、
タルト・オ・フリュイ、
アマンディーヌ、
フラン・オ・ポワール
-
- ■折り込みパイ生地
- ミルフィーユ
- ■クッキー生地
- サブレ(ショコラ)
- ■シュー生地
- サン・ト・ノレ、エクレール、
シュークリーム、パリブレスト
- ■発酵生地
- ブリオッシュ、クロワッサン、サバラン
- ■ムース
- ムースフレーズ、
ムースショコラピスタチオ、
レアチーズヨグール
- ●行事菓子
- クロカンブッシュ、
アントルメ・デ・ロワ、
ビッシュ・ド・ノエル、ガムペースト、
チョコレート、マジパン
- ●糖菓
- ヌガー・ド・モンテリマール、
フルーツのゼリー菓子
- ●氷菓
- グラス(アイスクリーム)類、
ソルベ(シャーベット)類
- ●アシュットデセール
- 暖かいデセール、アントルメ、プディング、
ババロア、プティフール
- ●チョコレート


- 洋菓子科
- 光元 志穂 Shiho Mitsumoto
- 広島県立庄原格致高等学校卒
- 私がこの学校に入学して一番良かったと思うことは、クリスマスシーズンの研修を通して実際のお店で仕事を体験できたことです。個人店やホテル、レストランなど様々な仕事場を見ることは、卒業後の進路を決める際に大変役立ちました。また、あめ細工などやる気次第で様々な技術にも挑戦することができ、とても充実した2年間となりました。4月から、それぞれ新しい環境で仕事が始まりますが、この学校で学んだ事をしっかりと生かして行きたいと思います。

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ハイセンスなパティシエを養成する洋菓子科のほかに、以下の3つの学科があります。
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