受験生の方を対象として広島自動車大学校の特徴や入試、資格に関する情報をご案内しています。

今あるガソリン・ディーゼルエンジン車は、化石燃料の抑制やCO2の削減を目的としたエコカーと言われるハイブリッド車、電気自動車へと緩やかに変わっていくと考えられています。最新のテクノロジーを備えより専門的になった自動車の整備には、国家資格を持った自動車整備士の存在が欠かせません。

また、企業は高い整備技術や知識に加え、スマートなマナーと常識を身につけ、専門的な説明をわかりやすく的確にアドバイスできる人材を求めています。
この様な求められる人材の中でも、男性スタッフよりも顧客満足度が高く、お客様の心をとらえる能力にも長けているとされている女性自動車整備士に注目が集まっています。

2021年3月卒業生の国家整備士資格登録試験結果は、１級小型自動車整備士は受験者４名全員が合格、２級ガソリン自動車整備士国家試験は４２名、２級ジーゼル自動車整備士国家試験は４２名の全員が合格となりました。

過去5年間の合格率

本校の就職の特徴は80%がディーラーと呼ばれる自動車販売整備会社に就職することです。その企業は様々で、地元のマツダはもちろんトヨタ、ホンダ、日産、スバル等国内のメーカー、バルコムやヤナセといった輸入車販売企業があります。ハレーダビットソンに代表される2輪車業界への就職を決める学生もいます。

Uターン就職希望の学生には、本校がこれまで築き上げてきたネットワークを生かし地元への就職を決めています。また、希望叶えるために地元から離れて就職する学生もいます。自動車整備業界ではありませんが、自動車整備の技術や構造等の知識を活かすことができる損保・保険会社へ就職する学生もいます。
近年では1級自動車整備士をめざす1級コースや姉妹校の広島工学院大学校の板金・塗装技術を学ぶオート研究科への進学を選ぶ学生も増えています。

一般入試、推薦入試、トライ入試、指定校推薦入試の４通りの出願方法があります。
応募資格、選考方法、出願期間等は出願区分をよくご確認の上出願してください。
また、１年次に必要な学費と３年次進級に必要な学費は以下の通りです。

※このほかに「その他諸経費」が必要となります。

本校のオープンキャンパスは体験実習を中心とし、学校見学や学入試説明などを行っています。出願方法や授業料など募集要項の説明や個別での進学アドバイスを行っていますので入学を検討している方にとってとても参考になると思います。
また、「トライ入試」に必要な「オープンキャンパス修了証」もお渡ししています。保護者の方やお友達ともぜひ一緒に参加下さい。

昨年度は体験実習とマツダミュージアムの見学会をセットにしたスペシャルオープンキャンパスを実施しました。今年度もこのスペシャルオープンキャンパスを開催します！ぜひご参加ください！