広島医療保健専門学校では学生一人ひとりの希望に対し、きめ細かい対応で就職をサポートしています。
リハビリテーション分野のエキスパートである理学療法士への各分野からのニーズは高く、毎年200を超える施設からの求人があります。
県内各施設500名を超える卒業生を理学療法士として
社会に送り出して続けてきたことで、厚い信頼を獲得しています。
リハビリテーション分野のエキスパートである理学療法士への各分野からのニーズは高く、理学療法学科へは毎年200以上の施設から求人があります。
主な求人先は、一般病院やスポーツクリニック、リハビリセンター、介護老人保健施設、デイケアセンターなどです。
もっとも多くの理学療法士が働いているのは、病院や診療所といった医療施設です。医療施設に勤務することで多様な種類の経験を積むことができます。急性期~生活期の患者さんに接して、その患者さんが意欲的にリハビリに取り組めるようにサポートします。
介護老人保健施設は、入所している要介護1以上の高齢者の方に、医療、リハビリテーション、介護などを提供する介護施設です。介護老人保健施設自体は入所施設ですが、通所リハビリテーション事業所や訪問リハビリテーション事業所を併設していることも多く、多くの理学療法士が活躍しています。
身体障害者療養施設、障害者の社会生活支援を行う身体障害者福祉センター、児童福祉施設にもニーズがあります。福祉的な立場のリハビリテーションでは、“心のしごと”という面も強く意識され、障害に対するメンタル的なサポート力も必要となります。
リハビリテーションセンターは、県や市、また国立の医療・福祉複合施設として運営されていることが多く、それぞれの分野が連携しながら患者さんならびに障害者の相談・評価から、医療・訓練、就労援助や社会参画の支援まで総合的なリハビリテーションサービスを提供する組織です。
理学療法士のニーズ拡大により、養成校の拡充も図られているため、教員として活躍する理学療法士も増えています。また、臨床実習指導者として実績を積むと、「臨床実習指導者」の認定試験を受験できるようになるため、自分の仕事と並行して現場で実習生の指導を行っている理学療法士もいます。
スポーツでケガをした人の基本動作を回復させるために、運動・物理療法を行うのがスポーツリハビリです。故障した選手を最短で復帰へと導く治療を行うほか、疲労回復や故障しにくい体づくりまで支援します。プロのスポーツチームの専属トレーナーとして活躍している理学療法士もいます。
広島医療保健専門学校の就職への自信は、就職実績に表れています。
クラス担任制の採用で学生一人ひとりの希望をキメ細かくサポート
広島医療保健専門学校の就職支援サポートは、学生の就職への意欲を高めていくことを目的とし、クラス担任や就職指導担当者により、一人ひとり丁寧に質の高い面接指導や学生の希望に沿った就職指導を個々に行っています。これらの継続した就職活動により、開校以来高い就職率を維持しています。
病院・施設等の採用担当者から、求人について説明していただきます。就職活動に入る前に多くの情報を得ることができ、就職に対する意識を高めていきます。
就職活動に対する心構えにはじまり、就職方法や履歴書、関連書類の書き方などの指導を行います。模擬面接などを通して面接における立ち居振る舞いなどのマナーの基本動作も練習します。
学生一人ひとりに対して、本人の希望の就職についてアドバイスを行います。安心して就職活動に挑めるように、担任、スタッフがしっかりサポートしていきます。