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県内各施設に５００名を超える卒業生。 実習施設では多くの卒業生が理学療法士として活躍しており 実習指導者として臨床実習を支えてくれています。
さまざまな施設で活躍する卒業生にメッセージをいただきました。
さまざまな病気をお持ちの患者さんに対して、疾患に応じたリハビリテーションを提供しています。
私は精神科病院へ実習に行った際、重度認知症の患者様を担当しましたが、なかなかスムーズに評価が進まず、とても悩んだことを覚えています。先生に相談した際に「まずは仲良くなることが大切」であると助言を受けました。意識を変え患者様と積極的に関わり、評価が徐々に進むようになりました。現在私は精神科病院へ勤務しています。精神疾患と併用し認知症に罹患されている患者様が多く入院されています。現在も実習での経験を活かし、まずは患者様のことを深く知ることを意識しています。
私は2度目の国家試験で合格しました。２度目の試験では勤務しながらの試験勉強であった為、仕事と勉強との両立に苦労しました。気の遠くなるような日々に何度も心が折れそうになりましたが、無事に合格することができ、安心感と喜びを感じたことを覚えています。
不安なことや、心配なこともあると思いますが、安心して学べる環境だと思います。頑張ってください。
外来患者さんのリハビリテーションとデイケアでの 運動指導を行っています。
私は整形外科クリニックの外来とデイケアで小さな子どもから高齢者までのリハビリを担当しています。実習では病院やクリニック、施設などでさまざまな分野のリハビリを学ぶことができるため、そこで学んだ知識が今の仕事に活きていると感じます。
国家試験の勉強は、先生方に質問したり、同級生と教え合い切磋琢磨しながら乗り越えました。試験が近くなるにつれて夜遅くまで学校に残ってくださったり、休みの日も学校を開けて勉強ができる環境を作ってくださった先生方のおかげで試験当日は不安も少なく、自信を持って受けることができました。当時は勉強ばかりで大変でしたが学校生活で 1番充実していたと感じる良い思い出です!
理学療法士は病院や、クリニックだけではなくさまざまな分野・場所で活躍できる職業です。不安もたくさんあると思いますが、それ以上の喜びや、やりがいを感じることができる仕事だと思うので、皆さんも広島医療保健専門学校に入学して 理学療法士を目指して頑張ってください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
回復期の整形疾患や脳神経疾患の方を対象に1人最大60分のリハビリを実施しております。
「臨床運動学」といった講義で特に「動作の観察と分析」が今の仕事に活かされています。患者様の歩き方や立ち上がりといった動作を「観察」することで、何が行えるのか・今後の生活で何が困るのか・どんなリハビリを行えば改善できるのかといった「分析」をするといった基本がこの講義に含まれていたと改めて思います。
生徒と先生との距離感の近さだと思います。授業以外の時間では先生達の仕事やプライベートの話などを聞くことができたりと色々な話ができました。また、生徒の悩み事などについても親身になってくださるため勉強だけでなく色々な ことを質問・相談することが多かったです。そのため国家試験の際も勉強しやすかったです。
この学校に入ったことは私にとっての自慢です。生徒をしっかりと見てくださる先生方や目標を同じくする同級生と勉強しやすい環境が揃っています。少人数での授業のため聞きたいことをすぐ聞くことができ、授業以上のことを学ぶことができると思います。ぜひ、広島医療保健専門学校で理学療法士を目指してみてください。
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