皆様は理学療法士にどんなイメージをお持ちでしょうか?
大半の方が「病院や施設でのリハビリを行う専門家」を思い浮かべるのではないでしょうか。
現在では、理学療法士の高い専門性で病院や施設に貢献してきた経験を生かし活躍の場を広げています。これまでどおりの運動機能の改善だけでなく、機能の衰え予防・機能維持を目的としたリハビリも注目されています。病院だけでなく社会福祉施設や保健所など地域を包括的にケアし、社会に貢献できる理学療法士が求められています。
スポーツの分野でいえば、プロチームや日本代表チームへの帯同はもちろん、小・中・高等学校の部活動でのトレーナー活動を行うなどの広がりを見せています。もっと身近なところでは、イベント会場やショッピングモールでの健康チェックコーナーで理学療法士がアドバイスをしていたりすることもあります。
広島医療保健専門学校は、勉強漬けの4年間をサポートします。
少人数クラスで担任制を導入することでコミュニケーションの取りやすさを活かし、マンツーマンでの学習支援など学生一人ひとりの要望に対応しています。
臨床現場の経験をもとに、患者さんの治療に必要となる知識や技術だけでなく、治療者に求められるコミュニケーション能力や倫理観を学生に伝えることも目標として授業や指導に取り組んでいます。
現役で理学療法の現場で活躍されている先生方を迎えた授業を多く取り入れることで、今の理学療法を知ることができ、最新の知識や技術に触れることを目的としています。
リハビリテーション機器やマルチメディア教室、医療分野の論文や専門書を豊富に取り揃えた図書館、体育館や学生用駐車場など快適で充実した学生生活が送れるように設備を整えています。
「高度専門士」とは、4年制専門学校の修了者に与えられる称号のこと大学卒業者の「学士」と同等に位置づけられる称号として平成17年に創設されたもので、大学院への入学資格が付与されます。
平成12年3月31日に厚生労働大臣より理学療法士の指定を受けて以来、国家試験全員合格を目標に頑張っています。
一人ひとりの希望に沿った就職を実現しています。県内各施設には500名を超える卒業生が理学療法士として活躍しています。
本学では、学費の負担や経済的な不安を軽減するため様々な学費サポート制度をご用意しています。