販売士検定は「モノ」や「サービス」を取扱い対象とするお店や事業所を取り巻く流通の仕組みや、お店や事業所の運営に関する必要な経営知識を学ぶことができる検定試験です。

レベルは3級から1級まであり、内容は
?小売業の類型
?マーチャンダイジング
?ストアオペレーション
?マーケティング
?販売・経営管理
の5科目です。

年2回あり、毎回全国で約17,000人の方に受験されており、合格率は55%前後です。

今回の検定で、本校の学生は全員合格を達成しました!
(全国の合格率は55%、広島商工会議所管内の合格率は61%)
おめでとう!

総合ビジネス科に入学した学生は、毎年、この販売士検定が最初の関門になります。
この検定の学習を通して、お店や事業所に勤めた時にお客さまに満足をしていただける経営の基礎を学びます。
今回の全員合格の最大の理由は、学生同士のいい意味でのライバル意識や連帯感だと思います。
例えば「あの人がいい点だったから、次は自分も…」「一人だけ落ちたくない」「みんなで受かりたい」などの気持ちが、合格に導いたのだと思います。

最初の関門は全員でくぐり抜けました。この勢いで各自の目標資格の取得を頑張ってくれたらいいなと思います。

対象コース
経営ビジネスコース
医療福祉ビジネスコース
社会保険労務士コース
宅建ビジネスコース