コンピュータサービス技能評価試験とは、中央職業能力開発協会が主催する検定試験(1級〜3級)で、教育訓練施設や事業所においてコンピュータの操作方法を学習した方々やコンピュータを活用した各種のサービスを行う方々を対象に、その操作能力を評価する試験です。
今年度、本校は全コースの1年生がワープロ・表計算部門2級・3級を受験し、受験者全員が合格しました。
おめでとう!

2006年ジャパンケーキショー東京のディスプレイ部門で金賞を受賞された生田(いけだ)先生を講師としてお迎えし、ラッピング実習を行いました。

内容
キャラメル箱包み
合わせ包み
蝶々結び

紙を箱のサイズに合わせて切る所から行いました。
紙をカッターで切るという作業自体、紙をきれいに切ることができず、苦戦している学生もいました。
合わせ包みは箱を回転させながら包んでいくのですが、紙が箱に沿わず、思いのほか作業に時間がかかっていました。

蝶々結びは、ほとんどの学生が、自己流で行うことは出来ました。ですが、ラッピングの授業ということで、見た目にきれいな蝶々結びを作らなければなりません。リボンにも表と裏があります。今回習ったのは蝶々結びの全ての面が表になる方法です。
ちょっとした気遣いで、きれいな蝶々結びを作ることができます。そして、最後の仕上げで「生きたリボン」に大変身です。
普段ラッピングをする機会のない学生がほとんどで、かなりてこずってはいましたが、お客様に喜んでもらうラッピングということの難しさ・大切さを勉強する良い機会になりました。