4月19日から21日の3日間、国立三瓶青少年交流の家に合宿研修に行ってきました。
研修の目的は、豊かな人生設計のために“自分たちが何をすべきか”考えること。そして、集団生活に適応した幅広い人間関係づくり。

初日は校長訓話から始まり、発声練習・礼の練習で気を引き締めた後は、学生主催のバーベキュー。今年はバーベキューだけではなく、焼きそばもメニューに加わり、盛り沢山の内容でした。

2日目は登山からスタート。
4月20日は三瓶の山開きの日。山頂では登頂記念が配られました。そしてなんと本校の学生がテレビ局のインタビューを受けていました!

登山後、お互いのコミュニケーションを図る活動を行い、夜はスポーツ大会。こちらも学生主催で行われました。今年の種目はバレーボール。みんな登山の疲れはなんのその。生き生きとした表情で、見事な接戦を繰り広げていました。

最終日はグループディスカッション。
与えられた課題に対し、班の中で役割分担し、討論をしていきます。2年生がリードしながら、最後のミッションも無事クリア!

行きは賑やかだったバスの車内も、帰りはみんな眠りにつき、静まりかえっていました。
この研修を通じて、学生の仲がより深まったのではないでしょうか。ここで学んだことが、今後の学生生活に活かされることを願っています☆
みなさん、お疲れさまでした!

2018年3月卒業の大田真由さん(備北丘陵公園勤務)の職場訪問に行ってきました。
主な仕事内容は、園内の案内や施設の清掃等です。
とにかく広い園内(総面積340ha。マツダスタジアの約70倍!)を、お客様の要望を聞きながら案内していくことは、簡単ではありません。
また、4ヶ月に1回の割合で担当部署が変わるため、覚えることもたくさんあるとのことでした。

しかし、上司や先輩に恵まれた環境の中で仕事をしている姿は、とても活き活きとしていました。
昨年は第1種銃猟免許とわな猟免許を取得し、職場でも評価されているようです。

学生のころから何事にも積極的だった大田さんは、仕事をしてからさらに積極的に取り組んでいる様子でした。
こうした、卒業生の頑張っている姿を後輩たちも見習って欲しいと思います。

これからも卒業生職場訪問をして、みなさんにお伝えしていきたいと思います。
今回の訪問にご協力をいただきましたグリーンウインズ共同体備北公園管理センターのみなさま、大田さん、ありがとうございました。

今週の月曜日から、学校が始まりました。初日は理事長先生から訓話から。「心技一体」という本学園の教育方針や、志を持つことの大切さ、努力とは自分との戦いであるということ。また、大きな喜びを感じることができるのは、そこに大きな努力があったからこそというお話を、ご自身の経験を交えながらお話してくださいました。

その後の対面式で、1年生と2年生がはじめて顔を合せました。
2年生からは「新入生のみなさんが輝く未来をつかみとれるように応援しています!」という熱いメッセージが送られ、
1年生からは「これから夢をかなえるために努力していくので、よろしくお願いします!」という熱い思いが返されました。

その後、学校生活についてなどの話を聞き、普段なら初日はここで終了…の予定なのですが、今年は違いました。
なんと2年生が「新入生歓迎会」を企画していたのです。
手作りランチをみんなで囲み、その後簡単なゲームでコミュニケーションを図りました。

新入生たちも、先輩たちの思いを受け止め、みんな和気あいあいと盛り上がっていました。
2年生のみなさん、企画・運営ありがとうございました!
そして新入生のみなさん、これから一緒に頑張っていきましょう!!