進学ガイダンスが各地で開催されています。
広島law&Business専門学校の授業内容や入試、就職に関することなど、知りたい情報をブースで直接聞くことができます。
進路決定を迷っている3年生、もちろん2年生、1年生、社会人も、お気軽に各地の進学ガイダンスにお越しください !
ご来場をお待ちしています ! !

<　10月 1日〜入学願書受付中 !!　>

☆広島会場
12月14日(月)　東広島市市民文化センター < 16:00〜18:00 >

広島新卒応援ハローワークの学卒ジョブサポーターの今津君子様をお招きし、1年生を対象とした就職セミナーを開催し、『働くことの意義』について講演をしていただきました。

「なぜ働くのか?」を考えた際、「私生活の充実のため」た最も多い回答でした。昨年は「食べていくため」が最も多い回答でしたが、今年はより自己満足を求めていることが伺えます。

また、就職活動においてどうしたらいいのかわからない人も多いため、まずは、働くことの理想や夢、最悪の状態を書き出し、自分なりの意見をまとめるとよいです、とのことです。
そして、就職ガイダンスや説明会など受けながら、その時感じたことをまとめることを続けていき、自分の働きたい会社を見つけていきましょう、とのアドバイスをいただきました。

さらに、正社員とフリーターの違いを、賃金、転職、福利厚生の面から聞かせていただき、ぼんやりとフリーターではいけないな、と思っていた学生にとっては特に貴重なお話となったようです。

最後に、ハローワークの登録会を終えて終了しました。

これから就職活動について“働く”ことについて考えていかなければならない学生たちにとって有意義な時間となりました。
本日ご対応いただきました今津様、登録会でご対応いただきました同じく学卒ジョブサポーターの末永様、お忙しい中お越しいただきありがとうございました。

☆学生の感想☆

〇フリーターと正社員の違いがはっきりと分かった
〇ハローワークが身近な存在だということを知ることができた
〇働くことの意味を考えることができた
〇将来何をするか、自分のやりたいことに向き合っていきたいと思った

法務ビジネス科の1・2年生が裁判傍聴のため、広島地方裁判所に行ってきました。
普段検定試験の対策のために法律を読んでいますが、法律を身近に感じる機会が学校中ではなかなか生まれません。
例年は裁判傍聴セミナーを受講していましたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止を鑑み、団体傍聴することになりました。

初めに、裁判所職員の方から裁判傍聴にあたって、裁判所内の注意事項などのお話を受けました。
その後、法廷に案内され約1時間の裁判を傍聴しました。
事件は窃盗事件で、私たちの身近に感じる事件でした。
裁判は、初公判で判決が宣告される即決裁判でした。

翌日の授業では裁判傍聴レポートを仕上げ、今回感じたことをまとめました。

まだ裁判手続を勉強していない1年生はこの後裁判手続きや裁判員裁判を学ぶ予定です。
その後もう一度裁判員裁判の傍聴などの機会があればぜひ行ってみようと思います。

☆学生の感想☆
・全体的に被告人に対して厳しい雰囲気だと感じた
・「犯罪は許されない」という強い思いを感じ取ることができた
・周りの人に迷惑をかけないようにしようと思った
・判決は自分が思っていたよりも甘いように感じた
・犯行に及んだ被告人について理解をすることが難しかった
・法廷内は緊張感を強く感じた