昼間課程の一番の魅力はなんといっても1年間の充実した時間が過ごせることです。
28日間の実習を軸にボランティア、施設実習等多岐にわたる実践的体験を通じて専門職としても基礎固めができます。常勤教員精神保健福祉士4名体制で充実したネットワークを持ち、就職までの万全のサポートが期待できます。
新卒者や若手社会人など「本気で就職を考えている人」におすすめです。
通信課程の魅力は、働きながら資格を取得できることです。
ただ、即戦力の精神保健福祉士を目指すには、授業数や実習体験がどうしても少なくなってしまうので、実習においても勉強においても積極的な勉強が必要となります。
既に関連分野で働いている方、転職等を目的にせずキャリアアップを目的とされる方におすすめです。
日本の精神医療の現場は、長期入院や社会資源の不足などさまざまな問題を抱えています。全国で400万人とも言われる精神障害者に対して、精神保健福祉士はまだまだ充分な数とは言えません。また、世の中の変動が大きくなっており、精神の健康を保っていくことが大変な時代です。
そのような中で精神保健福祉士は、当事者の方、ご家族、地域の方々と共に住みやすい社会をつくっていくことができる重要な役割を担っています。
こころの病気はいつ誰がなってもおかしくありません。精神保健福祉士は、クライアントに対して生活モデルでアプローチします。
生活モデルとは、簡単にいうと「その人らしさ」のこと。病気になってもその人らしく生きていくため、精神保健福祉士は、専門的知識と技術を使ってクライアントを援助します。
その活躍フィールドは精神科病院だけでなく、施設へ、地域へ、企業へ、学校へというように大きく広がってきていると言えるでしょう。
授業は、講義形式、演習形式で行われます。
講義形式では、一つ一つの科目をじっくり腰を据えて学習。演習形式では、皆が意見を述べ合ったり、面接の練習をしたりと実践力のあるMHSWの養成を目指しています。
全国的にもめずらしい精神保健福祉士4名体制での個別指導も充実し、就職試験準備まで徹底サポートします。また、35人定員の少人数制でアットホーム、卒業後もお互いがお互いのサポーターになれるような環境づくりを目指しています。
精神保健福祉学科の実習免除の一部です。詳細は入学案内または、学生募集要項をご参照ください。
本学園では国家被験対策だけでなく、卒業後の就職支援にも力を入れています。
卒業生は、高度な知識・技術を有する医療・福祉の専門家として、中四国地区を中心に活躍しています。
※入学要件の詳細については、入学案内をご覧いただくか、本校までお問い合わせください。
福祉分野に興味のある大学卒業者へオススメする学科がこちらにもあります。