2月24日〜25日にかけて、1年生最後の実技試験が行われました。
電装・ジ-ゼルエンジン・ガソリンエンジン・シャシと、4科目2日間に渡り、行われました。
?電装の試験です。
実車を使い、灯火装置が点灯しない原因を探る、トラブルシュ-ティングです。
入学してすぐに、作成したサ-キットテスタ-を使用して、目に見えない電気回路を確認して行きます。
?ジ-ゼルエンジンのバルブクリアランス調整試験です。
?単位の細かい調整を、工具を使用してやっていくのですが、自分の感覚を信じ、調整を出していきます。
?ガソリンエンジンの、各部品名称・役割・現物確認を行う試験です。
1つ1つの部品の構造を理解し、取付場所をしっかり理解していないと、時間制限もある為、パニックになってしまいます(+_+)
?シャシのホイ-ルアライメントの試験です。
キャンバ・キャスタ・キングピンゲ-ジという工具を使用し、足回りの確認を行います。
今回の実技試験で、1年間の生徒達の成長が、感じられました。
最初のうちは、緊張して、いつも通りの成果が発揮できなかったり、工具を持つ手が震えて作業に時間がかかったりと、思うようにいかなかった事もありましたが、今では、自信に満ち溢れ、大きな声で挨拶をし、時間を確認しながら作業がスム-ズにできるようになりました。
確認を行う事も忘れないため、勘違いしていても、すぐに間違いに気づき、対応できるようになり始めました(^◇^)
とても、嬉しい事です(^-^)
普通科からの入学が多く、みんな1からのスタ-トですが、2年間たくさんの実習を通じて、大きく成長していきます。
ですから、皆さんも安心して、広島工学院大学校にご入学下さい。
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・・・・28日からは、学科テストがあるので、土日は勉強に励んで!?いる事でしょう。