3月16日、小雪が舞う中、22年度古沢学園合同の卒業式が、広島市中区にある、アステ-ルプラザにて、行われました。
今年は、式が始まる前に、昨日の震災での被害を考え、黙とうを捧げ、失われた尊い命にご冥福をお祈りしました。
いつ、どのような事が起きるかわからない現実を目の当たりにしながら、全員が、本日を迎える事ができ、安心する一方で、何もできない憤りを抑えることができませんでした。
現実を受け止めながらも、式は厳かに進行していき、卒業証書授与がはじまりました。
担任から、名前を呼ばれるのは、これで最後です。
みんな声高らかに、返事をして授与式に望みます。
これからは、共に2年間過ごした仲間とも、別れ、それぞれが新しい道を進んで行きます。
同じ目標をもって過ごした2年間は、生涯忘れる事はないでしょう。何年か後に、思い出話に、はなをさかせる事でしょう。
母校にも、たまには、元気な顔を見せて下さいね。
何かあったら、相談にもきてくださいね。
みんなの活躍を、職員一同陰ながら、応援しています。
卒業おめでとう(^v^)
・・・自動車整備科は、卒業式後も20日の国家試験に向け、追いこみ勉強ですが、最後までがんばりましょう!!