10/13〜14の2日間で、自動車整備科2年生を対象に、タイヤ空気充填業務特別教育が行われ、1日目は、学科・2日目は実技の講習となりました。
タイヤ商工協同組合より、講師の先生をお招きして、タイヤ及びその組込みに関する知識 ・タイヤの空気充填作業に関する知識を学びました。
実習では、5班に分かれ、5つの項目についてそれぞれ体験させていただきました。
?タイヤ点検方法を学ぶ このタイヤは、あからさまですが、故障のあるタイヤやホイルの状態を手触りで体得しました。
?組立(分解)の方法を学ぶ様々な種類のタイヤを使用し、分解・組立の手順を学びました。
?整備用器具・空気充填機器の取扱について学ぶ
普通車のタイヤと、大型車のタイヤの作業の違いをご覧ください。
大型車用のタイヤチェンジャ-は、規模が大きいので、みんな大興奮(@_@;)
なかなか、見れる機会がないので、動画撮っちゃいました(*^。^*)
ぜひ、こちらからお楽しみください。
?空気充填の要領を学ぶ 安全囲いを使用して、空気充填を行います。
?特別講習として、タイヤ脱着作業と、トルクレンチの使い方を学びました。
このトルクレンチには圧巻です(@_@;)
やはり、大変大きなタイヤですから、しっかり規定の力(トルク)で締め付ける為には、巨大工具も必要でしょう!!
この安全教育を通じて、普段何気なく行っていた作業の、危険性を再確認し、常に安全確認を行わなければいけない事を、再認識させていただきました。
これから冬場にむけ、ご自身でスタットレスタイヤに交換をされる方もおられることでしょう。
常に危険と隣り合わせである事を、忘れずに・・・