平成23年度 第2級電気工事施工管理技術検定「学科試験」に電気・デジタル通信学科の卒業学年の3名が合格しました。
いずれの学生も昨年、第1種電気工事士試験に合格しており、今年度は第2級電気工事施工管理技術検定の「学科試験」合格を目標に頑張ってきました。
本校の電気・デジタル通信学科では、電気工事施工管理検定受験資格認定校になっており、卒業学年の2年生のみが第2級電気工事施工管理技術検定の「学科のみ受験」ができます。これに合格することで、卒業後2年間の実務経験を踏んだ後で、「実地試験のみ受験」で合格すれば、第2級電気工事施工管理技士の資格が取得できます。
今回の合格者3名は、電気工事関係の会社への就職先も決まり、実務経験を踏んでまず、第2級電気工事施工管理技士(実務経験2年と「実施試験のみ受験」)に合格し、第一種電気工事士免状を取得(実務経験のみで取得)して、最終的には第1級電気工事施工管理技士(実務経験5年と学科・実施試験合格)を目指して頑張ってほしいと思っています。