平成25年度第一種電気工事士筆記試験(10月6日実施)、実技試験(12月8日実施)を見事クリアし、電気デジタル通信学科
1年生が、全員合格という、快挙を成し遂げました!!
全国平均が合格率が、30.3%と、大変難しい試験でしたが、
連日、放課後も自主的に残って頑張った成果がでました(^O^)/
・・・ここで、電気工事士について、豆知識
ビル、工場、商店、一般住宅などの電気設備の安全を守るために工事の内容によって、一定の資格のある人でなければ、電気工事を行ってはならないことが、法令で決められています。その資格のある人を電気工事士といいます。
電気工事士の資格には、第一種と第二種の2種類があります。
第一種 第二種の範囲と最大電力500キロワット未満の工場、ビルなどの工事に従事できます。
第二種 一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事に従事できます
試験は第一種も第二種も、四肢択一方式でマークシートに記入する筆記試験と、実技による技能試験との2段階で行われます。
筆記試験の合格者はその年と次の年の2回、技能試験に挑戦する権利(次の年は、筆記試験免除者として技能試験を受験する。)があります。
・・・なかなか、1回で合格するのは、至難の業!!
本当に、よく頑張ってくれました。この資格を武器に、これからの就職試験に向けてがんばろう!!