平成18年10月19日(木曜日)に広島県立産業会館にて、広島県電気工事工業組合主催の第25回電気工事競技大会が開催されました。
今年のテーマは厳島神社の鳥居を模った住宅の一部を想定したTV、コンセントの一体化を加えた150分間の競技でした。
参加選手25名中に、当校 電気・デジタル通信学科の卒業生3名が含まれ、当日、見学に参加した学生も、先輩の応援に力が入っていました。
今回の競技大会に選手として参加した卒業生は、7年前にはこの競技大会を見学する側でした。今回は自らが選手となり、競技の中で後輩に見せてくれた電気工事士としての技量や姿は、在校生にとって、自分の目指す電気工事士の姿として強く印象を与えたと思います。
結果は入賞こそ逃しましたが、学生にとって他のどの選手の作品よりも、卒業生の作品が輝いて見えたようです。
(参考)
電気・デジタル通信学科は地元広島において、平成元年に広島工学院専門学校
電気・電子工学科として生まれ今日までの18年間、電気工事士と通信工事の資格が取得できる専門学校として多くの卒業生を送り出しています。
(選手として参加した当校卒業生)
平成12年3月 電気・電子工学科卒業 若山篤司 誠電気設備工事(株)
平成12年3月 電気・電子工学科卒業 山本義雄 (有)オウコウ電設
平成17年3月 電気・デジタル通信学科1年修了 牧隆史 宗盛電気サービス(株)
県立産業界会館にて開催
課題の配線図
卒業生 若山篤司 誠電気設備工事(株)
卒業生山本義雄 (有)オウコウ電設
卒業生 若山篤史君の作品
卒業生 山本義雄君の作品
牧 隆史 宗盛電気サービス(株)
表彰式
