5月17日晴天!
学校の高圧受電設備の点検を実施しました。
電線は、みんなが共有しているものなので、自分のところで事故があったら、ほかの人に迷惑が掛からないように、切り離さなくてはなりません。
写真は「柱上区分開閉器」。
これが正常に動作しないと大変な事になっちゃいます。
保護継電器試験装置を使用して事故をシミュレーションします。
きちんと動作してくれました。
学生も応援に来てくれました。感謝、感謝。
継電器と開閉器の連動試験をしております。
このスイッチを「ぽちっとな♪」すると、西風新都校は大停電となります。(まぁ、誰もいないし、停電しては困るものは対策してますけど・・・)
次は、「キュービクル」。
ここには、変圧器や遮断器、負荷開閉器などがいます。
写真では、無造作に扉あけまくっていますが、停電して危険のないことを確かめてからやっております。
じゃないと怖くてこんなことできません。
勿論ここにも事故から保護する機器があります。
過電流継電器の試験をします。
動作確認は正常で無事終わりました。
次は清掃です。キュービクルの中に入って掃除を行います。また、装置に異常がないか、目視で点検します。
遮断器達には束の間の休養でした。
また、働いて頂きます。
電気・デジタル通信学科では、古沢学園都市学園グループの設備を利用しての実習も展開中です。
興味を持った人は、オープンキャンパスに参加してみて下さい。
オープンキャンパスに「ぽちっとな♪」は含まれていません。