朝、7時(朝早かったですが遅れずに集合)
別れ惜しくホテルを出発。
ミュンヘン国際空港へ到着後、免税手続きや買い物など済ませ、一路パリに向かいます。
すんなりとパリ=シャルル・ド・ゴール空港に到着かと思いきや、霧の為、約1時間遅れで到着。
今回の旅行では、やはりテロの影響もあり、どの空港でも検査は厳しく、全身撫でられるようにボディチェック。
カバンの中身に至るまで検査で、時間を取られました。
シャルル・ド・ゴール空港〜関西空港へ
搭乗ゲートには、大声で歌う怪しい集団が・・・
サッカーのクラブワールドカップジャパンで12/16にサンフレッチェ広島と対戦する南米代表 リバープレート大応援。
何か嫌な予感。
搭乗し機内で、応援歌の大合唱、笛もなります(; ̄ェ ̄)
離陸、着陸前はとくに酷くどうにもならないので、16日の試合はサンフレの勝利を祈っていました。
関空空港〜広島へ
帰りはバスで移動です。
ドイツでもかなりの時間を乗り、バス移動は慣れて居ます。
しかし、日本のバスも優れていますが、ドイツのバスは椅子の硬さや乗り心地、窓も二重になっていてとても快適でした。
皆、疲れていますが、時差を戻すためにも、ここで寝てはいけません。でも、うとうと、仕方ありませんね。
時間が予定より遅れましたが、広島駅、学校と下車し無事帰宅したようです。
今回の旅行を通じて学生達は、これまでの学校生活や研修での集団行動等で学んできたものが十分発揮され、集合時間やマナー、コミュニケーション等、成長を感じることができました。
学生にとっては、実際に観たものや、言語の違いでの伝達の難しさ、行ってみて初めて分かったことが多かったと思います。物価の高さ、食事、買い物等、不自由な事もより多く感じたのではないでしょうか。 「やっぱり日本がええな」と思っている反面、また、いつかは行って観たいと思うのは、行って観たからこそ言えます。
今回は、保護者の方に感謝し、今度はしっかり稼いで自腹で行けるよう頑張ってください。