10/6(木)〜10/7(金)にかけて、オート研究科(平成29年4月より自動車車体整備科に名称変更)では、有機溶剤作業主任者技能講習を受講いたしました。
有機溶剤の構造・取扱いは、中枢神経系に作用して意識消失を起こしたり、低濃度の長時間ばく露で造血障害を起こして皮膚・粘膜を刺激したりする等、人体の組織や臓器を害します。
有機溶剤を取扱う者すべてがこの講習を修了し、自らの身体の保全に努める事が求められています。
シンナー、ラッカーを扱う塗料販売業、塗装業だけでなく、ドライクリーニング用の溶剤を扱うクリーニング業、燃料タンクやピット等で作業する清掃業、インキや溶剤を扱う工場、分析・検査業務など、資格の必要な職場は幅広く、受講される方も多くいらっしゃいました。
2日間の学科講習にて・・・
1)健康障害及びその予防措置に関する知識
2)保護具に関する知識
3)作業環境の改善方法に関する知識
4)関係法令
5)修了試験 (※修了証発行)
オ-ト研究科では、これから最終目標自動車車体整備士の国家資格に向けて、更なるスパ-トをかけ取得を目指していきます。
広島工学院大学校は、広島県で、唯一自動車車体整備士資格取得可能な学校です(^_-)-☆
皆さんも一緒に学んでみませんか。
ご興味をお持ちの方は、ぜひオ-プンキャンパスにて、体感ください。お申込み・詳細はこちらから