9/30〜10/1にかけ、自動車整備科2年生は、広島県タイヤ商工協同組合様による、タイヤ空気充てん業務特別教育を受講!毎年、ご指導ありがとうございます!
平成2年10月1日より、労働安全衛生規則第36条の「特別教育を必要とする業務」に「タイヤの空気充てん業務」が追加されるなどの法改正が行われ、自動車タイヤの空気充てん業務に従事する労働者に対し、特別教育を行うことなどが事業者に義務付けられました。
実は、タイヤをホイールへ組込んで最初に空気を入れる作業には資格が必要なんです。
(ガソリンスタンド等でタイヤ空気を補充する様な作業は該当しません。)
意外に思われるかもしれませんが自動車用タイヤに空気を充てんする作業により毎年のように死亡事故が発生して、正しいタイヤ空気充てん作業の資格を取って、危険を排除することが必要となりました。
それもそのはず、特に大型車のタイヤが破裂した場合は手榴弾や地雷なみの威力なんです。一見、簡単そうにも見えるタイヤ空気充てん作業ですが、知識が無いままでの作業は死と隣り合わせ!
正しい知識と、技術が求められます。
卒業を半年後に控えた2年生は、入学してからこれまでに6個の資格取得を終え、今回が7つ目のチャレンジです
・自由研削用といし取替等業務特別教育
・ガス溶接
・低圧電気取扱業務特別教育
・損害保険募集人(基礎単位)
・中古自動車査定士
・ソーシャル検定(中級)
年末にかけ、さらに損害保険の自動車単位・危険物試験・アーク溶接に挑戦します!
広島工学院大学校では、対策授業で資格取得をバックアップ!
学校を体感できるオープンキャンパスは、11/13・12/11(土)と続きます!