平成20年2月15日、広島県環境部環境企画グループ様の協力により、当校に実車を持ち込み水素自動車の展示・説明会が行われました。
水素自動車は、マツダRX-8をベースに、水素ロータリーエンジンを搭載した、環境にやさしい車です。今、世界の水素自動車の中で一番進んでいる車と言われています。
水素は、エネルギーとして使われた後には水になるとてもクリーンな物質です。ガソリンやディーゼル車の様なCO、HCの排出が全くありません。また、さまざまな方法で作ることも可能です。
この水素エネルギーを中心とした社会ができれば、地球環境は大きく改善されると言われています。
マフラーからは、水蒸気のみが排出され、全く臭いがありません。
学生の皆さんは、自動車の最新技術に触れることができ、目を輝かせていました。
大変有意義な日になったと思います。
本校では、1級自動車整備士コースがあり、今回の水素自動車や、燃料電池車、ハイブリッド車、電気自動車など、最新の技術を学びます。
せひ一度、見学に来てみて下さい。