今年も住環境を学ぶ一環として、介護体験を実施しました。
主な内容は車椅子体験とアイマスクを使った視覚障害の体験です。
講師は姉妹校の広島医療保健専門学校、保育介護福祉学科の職員です。
車椅子の体験では、まず各部の名称を確認し、簡単なメンテナンスの方法、車椅子の正しい使い方などを学びました。
その後、実際に車いすに乗りエレベーターに乗ったり、近くの公園まで行ってみました。公園までは約 1/14 の勾配の坂道です。介助する側も大変であることが体験できたようです。
また、段差の超え方も学びましたが、わずかな段差でも不便であることが確認できましたね。
この体験で車いす利用者の事を理解し、将来役に立ててくれればうれしいですね。
視覚障害の体験についてはコチラをご覧ください。