卒業時共通試験「合格率100%」達成
国家試験と同等レベルの問題です
先日2/17(水)に,本校にて「卒業時共通試験」を実施しました。
その試験で,本校介護福祉士科2年生の合格率が100%を記録しました。全員合格です。
この卒業時共通試験は,全国すべての介護福祉士養成施設で実施されている試験です。
そして,出題形式,問題数ともに介護福祉士国家試験と同様のものとなっています。
合格の基準としては,?全120問中72問(60%)以上の正答があること,?全科目に得点があること(0点の科目がない)を要件としています。
2年生は皆,10月からはじまった「共通試験対策講座」に真剣にとりくみ,更にそれぞれ自己学習にもとりくみ,クラスメイト同士高めあってきました。
成績発表の後の,学生の「今までこんなに勉強したことがない!」,「本当に,本当にうれしい!」と活き活きとした顔をみることができて,教員として大きな喜びを感じています。
「士」「師」がつく資格者には,一生勉強していくことを通して,その時代時代における最善の取り組みを行う「使命」があります。
良い結果だけでなく,自らを高める貴重なプロセスを体験した2年生たちに,拍手を送りたいと思います。
「よ〜う,がんばったねぇ!」
