3月4日水曜日、介護福祉士科1年生を対象に広島都市学園大学 西風新都キャンパスで特別講座 リハビリテーション実習を行いました。
この特別講座は,
介護福祉士として、高齢者や障害のある方が安全に安心して生活できるよう支援していくうえで、リハビリテーションの基本的な知識と技術を習得する,介護福祉士として、医療職など他職種と連携することの重要性について理解する,ことを目的としています。
1コマ目は理学療法士の藤村先生より,高齢者の運動機能特性について講義していただきました。
藤村先生が気軽に言葉掛けをして頂いたお陰で,最初は緊張していた学生も段々と緊張もとれていきました。
転倒予防や原因など,学校で学んだこともありましたが,初めて知ることも多く,今後の介護実習や就職先でも活用できることを学べました。
2コマ目は,作業療法士の谷川先生より認知症についての講義をして頂きました。
魔法の眼鏡を作成しました。
この眼鏡をつけて,高齢者の疑似体験をしました。
疑似体験や実際の映像などを観ながらの講義を通して,改めてその方の気持ちになって物事を捉えていくことが大切であることを学びました。
西風新都キャンパスの図書館 『西風図書館』 も利用できるので,帰校前に図書館でレポートを作成し,介護に関する本や興味のある本を読んでいました。
専門学校生が大学で学ぶ機会はなかなかないのではないでしょうか。今回のこのリハビリテーション実習は,学生たちにとって良い経験になったようですよ。
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