9月26日から28日まで、二泊三日の日程で島根県大田市にある三瓶青少年交流の家へ合宿研修にいってきました。
今回の研修では、学生の自主性・行動力を培いながら集団生活における人間関係をつくり上げることを目的とした研修を行なってきました。
研修は学生実行委員会が中心となって考えた内容で、創作活動や野外炊飯、球技大会などを実施しました。
創作活動では、ミサンガ作りを実施しました。みんな初めての経験で細かな作業に苦労しながらも最後まで集中して作っていました。が、なかなか完成まで辿り着くことは難しかったみたいです。(研修から帰って作ってきた学生がいました。)
野外炊飯のメニューは焼きそばとおにぎりでした。役割分担にしたがって作業を進めていきましたが、協力しながらがんばって完成させました。出来上がった料理をみてみると、焼きそばを2種類の味付けで作っている班やチャーハンや焼きおにぎりを作った班などそれぞれが工夫しており、学生の柔軟な考えと行動力を感じさせてもらいました。
野外炊飯でお腹いっぱいになった後は、球技大会でソフトバレーボールを実施。職員チームも参加して日頃の運動不足にもめげず楽しくプレーしました。
夜には趣向を凝らした演出でのファイヤーストームを実施、学生たちも幻想的な雰囲気の中リラックス時間を過ごしていました。
最終日は三瓶山のさわやかな空気の中でサイクリングを実施。風を切って走る爽快感を感じ、自然のすばらしさを実感しました。
最後に、今回の研修が怪我などなく無事に修了した事を嬉しく思いますし、そのために一生懸命がんばっていた学生実行委員に感謝したいと思います。
今回の三瓶研修において経験した事を今後に活かしていってくれる事を願っています。