4月1日を迎え、当校の教職員一同、新たな気持ちで新入生・新学年の学生のみなさんを迎える準備を進めております。
昨年度も学生・保護者の皆様、実習施設の指導者の皆様、講師の皆様には大変お世話になりました。改めて御礼申し上げます。皆様のおかげで2月の国家試験においては当校の卒業生全員が合格することができました。当校が再開して7年になります。当校自体もさまざまな取り組みを通じて、理学療法士になるために入学したみなさんの成長を支え、夢を実現できる学校に成長していることをうれしく感じています。
一昨年度より当校の授業の特色として取り入れた「学び合い型授業」。2年間の取り組みにより学生の皆さんそれぞれが自らの学びに積極的に向かい合うようになりました。また、前向きに授業に取り組む雰囲気が学校全体に広がってきている手ごたえを感じています。今年度はさらに「予習」「復習」が習慣化できるようなしくみの導入を行います。もちろん勉強ばかりではなく、学生間の交流を深める楽しいイベントも増やしていきます。
木曜日はいよいよ入学式です。当校の学びに期待と不安が入り混じっている新入生に、まずは学校が安心して学びを進める居場所になれるよう、在校生・教職員全体で迎えてまいりたいと思います。
関係の皆様には、これからも引き続きいろいろな面でご指導・ご協力いただきますようよろしくお願い申し上げます。
学科長 平岡 一志
3月23日(土)にオープンキャンパスを行いました。
進路を悩んでいる方に向けて、リハビリテーション専門職である理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の違いや当校の取り組みを中心に説明を行いました。
多くの方にご参加いただき、個人面談の際には率直な疑問をたくさん質問していただきました。
当校では全学年で学び合い型の授業を行っています。
次年度からのオープンキャンパスでも、その学び合い型授業の一部を公開しますのでご興味のある方は是非お気軽にお越しください。
2月18日に福岡県で実施された「第59回理学療法士国家試験」での結果が、3月21日に厚生労働省のホームページで発表されました。
当学現役生の結果ですが、無事全員合格し、
現役生の合格率は100%となりました!
臨床実習終了後から半年間向かい合ってきた国家試験対策の成果が実を結び、教職員一同、本当に嬉しく思います!
令和6年3月16日(土)、JMSアステールプラザにて学校法人古沢学園合同卒業式が挙行されました。
国家試験に向かって勉強してきた4年間でした。一人一人たくさんの思い出があると思います。
それでも4年生全員が笑顔で卒業式を迎えることができました。
実習や講義などでお世話になりました先生方、ありがとうございました。
卒業おめでとうございます。
3月7日(木)に『車椅子再発見プロジェクト』で、車椅子エバンジェリストの宇佐見先生に講義していただきました。
宇佐見先生はオンラインプレゼンテーション協会の理事長もされている方で、講義がとにかく面白かったです。
車椅子についてとてもわかりやすく、興味を引きつけるような講義展開で、学生も『車椅子一台でこんなに変わるのか』と印象に残ったようです。
都市学園大グループ