リハビリ資格の理学療法士を広島医療保健専門学校で目指す

お知らせ

冬期休業のお知らせ

広島医療保健専門学校は、12/28(土)〜1/5(日)まで冬期休業のため、受付業務等をお休みさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承の程よろしくお願い申しあげます。

休業期間中も資料請求フォームによるお問い合わせ等は随時受付けております。
いただきましたお問い合わせは、休み明けよりできるだけ迅速に対応させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

みなさま、今年もありがとうございました。
来年もみなさまにとって良い年となりますよう、心よりお祈り申しあげます。


広島医療保健専門学校 at 2024-12-24 10:24 | | お知らせ

【特別授業をおこないました】

11/25(月)に全校生徒が会して特別授業を行いました。
今回は筋ジストロフィーという病気をお持ちの「ゆうさん」とオンラインで当校と通所施設をつないで行いました。
事前にゆうさんに送っていた学生からの質問にゆうさんが視線入力装置というコミュニケーションツールを用いて答えていただきました。
視線入力装置とは視線によってパソコンの入力を行い操作できるシステムです。入力した文字を音声に変換することで会話をすることも可能となります。
ゆうさんは進行性の難病を抱えながらも学生の頃は車いすサッカーや旅行などもされ、病気の進行とともに人工呼吸器を装着された現在では視線入力装置を利用して施設のおたよりを作られたり、eBOCCIA(イーボッチャ)というスポーツを楽しまれています。
授業では「車いす生活で困ったこと」や「理学療法士がかかわることでうれしいこと」など学生から率直な質問が行われ、ゆうさんからも率直な回答が返ってきました。
「車いす生活になった時の悩み」に対してゆうさんが「車いすになる直前では歩いていましたがいつも転ばないよう気を付けながら移動していたので、車いす生活になって実はほっとした面もあります。」との回答。長年理学療法士をやっている私もこの回答には深く考えさせられました。


理学療法士としては「座るよりは立つ」・「立つよりは歩く」と「歩く」という行為を移動手段として最上位に置く傾向があります。しかし、「自分の行きたいところに安全に効率よく向かう」という目的の達成には無理に歩くことはないし、歩くことが危なかったり難しかったりする人にとっては車いすが移動の自由を保障するもっとも安全な手段であることをこの歳になって再認識することができました。
授業の後半では、学生とゆうさんとでeBOCCIAの対戦を行いました、施設側も学校側も応援で大変盛り上がり楽しい時間を過ごしました。


ゆうさんは講義の端々に「多くの人々と出会い、支えられて今がある」と言われていました。ゆうさんに限らず私たちも実はこれまでの人生で多くの人々に支えられて生きてきていることに気づかされました。
最後にゆうさんのお母様から「理学療法士は病気になった人たちを勇気づけてくれる頼れる職種なので、ぜひみなさんもそういう理学療法士になってください。」という学生へのエールもいただきました。
学校生活で実習を除けばなかなか病気の当事者のかたのお話を聞ける機会はありません。
病気を持ちながらも今ある身体と環境の中でやりたいことをやっていくゆうさんの姿勢に接したことは学生にとって大変貴重な経験になったと思います。
今回の授業を行うにあたっては、生活介護事業所 和音の皆様、株式会社ユニコーンの皆様にたくさんのご協力をいただきました。本当にありがとうございました


広島医療保健専門学校 at 2024-12-24 09:41 | | お知らせ

冬期休業のお知らせ

広島医療保健専門学校は、12/28(土)〜1/5(日)まで冬期休業のため、受付業務等をお休みさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承の程よろしくお願い申しあげます。

休業期間中も資料請求フォームによるお問い合わせ等は随時受付けております。
いただきましたお問い合わせは、休み明けよりできるだけ迅速に対応させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

みなさま、今年もありがとうございました。
来年もみなさまにとって良い年となりますよう、心よりお祈り申しあげます。


広島医療保健専門学校 at 2024-12-24 10:24 | | お知らせ

【特別授業をおこないました】

11/25(月)に全校生徒が会して特別授業を行いました。
今回は筋ジストロフィーという病気をお持ちの「ゆうさん」とオンラインで当校と通所施設をつないで行いました。
事前にゆうさんに送っていた学生からの質問にゆうさんが視線入力装置というコミュニケーションツールを用いて答えていただきました。
視線入力装置とは視線によってパソコンの入力を行い操作できるシステムです。入力した文字を音声に変換することで会話をすることも可能となります。
ゆうさんは進行性の難病を抱えながらも学生の頃は車いすサッカーや旅行などもされ、病気の進行とともに人工呼吸器を装着された現在では視線入力装置を利用して施設のおたよりを作られたり、eBOCCIA(イーボッチャ)というスポーツを楽しまれています。
授業では「車いす生活で困ったこと」や「理学療法士がかかわることでうれしいこと」など学生から率直な質問が行われ、ゆうさんからも率直な回答が返ってきました。
「車いす生活になった時の悩み」に対してゆうさんが「車いすになる直前では歩いていましたがいつも転ばないよう気を付けながら移動していたので、車いす生活になって実はほっとした面もあります。」との回答。長年理学療法士をやっている私もこの回答には深く考えさせられました。


理学療法士としては「座るよりは立つ」・「立つよりは歩く」と「歩く」という行為を移動手段として最上位に置く傾向があります。しかし、「自分の行きたいところに安全に効率よく向かう」という目的の達成には無理に歩くことはないし、歩くことが危なかったり難しかったりする人にとっては車いすが移動の自由を保障するもっとも安全な手段であることをこの歳になって再認識することができました。
授業の後半では、学生とゆうさんとでeBOCCIAの対戦を行いました、施設側も学校側も応援で大変盛り上がり楽しい時間を過ごしました。


ゆうさんは講義の端々に「多くの人々と出会い、支えられて今がある」と言われていました。ゆうさんに限らず私たちも実はこれまでの人生で多くの人々に支えられて生きてきていることに気づかされました。
最後にゆうさんのお母様から「理学療法士は病気になった人たちを勇気づけてくれる頼れる職種なので、ぜひみなさんもそういう理学療法士になってください。」という学生へのエールもいただきました。
学校生活で実習を除けばなかなか病気の当事者のかたのお話を聞ける機会はありません。
病気を持ちながらも今ある身体と環境の中でやりたいことをやっていくゆうさんの姿勢に接したことは学生にとって大変貴重な経験になったと思います。
今回の授業を行うにあたっては、生活介護事業所 和音の皆様、株式会社ユニコーンの皆様にたくさんのご協力をいただきました。本当にありがとうございました


広島医療保健専門学校 at 2024-12-24 09:41 | | お知らせ

研究授業を行いました。

今回の授業研究は、1年生の基礎運動療法学の科目で実施しました。その後、授業の構成や展開の仕方だけでなく、学生の変化してきている点に着目し、振り返りを行いました。




 1年生のこの時期は、専門基礎を学んではいますが、なかなか理学療法と結びつきにくいことが多いかと思います。今回の授業では、自身やクラスメイトの関節の動きに着目した授業であり、自分たちが学んでいることが理学療法との関係を感じられたのではないかと思います。




 今後も学生が興味関心を引き出すことのできる講義が行えるよう、研鑽に努めてまいります。



広島医療保健専門学校 at 2024-11-21 10:26 | | 理学療法学科

卒後教育セミナーを実施しました!

2024/11/9 卒後教育セミナーを実施しました!
セミナーの内容は平岡学科長による「臨床で活用できる認知神経リハビリテーションの考え方」でした。
卒業後、久しぶりの学科長の講義を参加者全員が目を輝かせながら受講していました。
卒後教育セミナーは年2回実施予定です。
次回の参加をお待ちしております。




広島医療保健専門学校 at 2024-11-19 09:51 | | お知らせ

オープンキャンパスを実施しました

11/9(土)にオープンキャンパスを行いました。

ミニレクチャーでは、バランスについて実施しました。
参加者から学生に対して勉強や学校生活など、知りたいことをいろいろ質問されていました。


今年度は、来年の3月20日(木)に実施します。

興味のある方は是非お気軽にご参加ください。


広島医療保健専門学校 at 2024-11-10 11:00 | | オープンキャンパス


月別のお知らせ一覧

理学療法士、広島医療保健専門学校に興味を持たれた皆さんへ

ぜひ、広島医療保健専門学校の
オープンキャンパスにご参加ください!

開催時間
10:00〜13:00
内容
学び合い模擬授業・学生インタビュー/入試・入学説明/学科紹介/個別面談
日程・お申し込み

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