就職へのサポート

すべては夢の実現のために!

社会人からのメッセージ(講演会)

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第10回

蒔田 昇 氏 (まきたのぼる)
雇用・能力開発機構広島センター
職業能力開発アドバイザー

働くことを考える

一問一答の自己紹介

人は質問をし、その質問に答えを得ることで相手のことを知ることができます。これがコミュニケーションと呼ばれるものです。したがって、問いかけることはコミュニケーションの第一歩といえます。そして、問いかけることで相手のことを知ろうとすることがとても大切だといえます。これは、仕事についても同じことが言えます。仕事をするときも常に、仕事について問いかけをしてみてください。

いいとこ探しで自分発見

隣の人のいいところを制限時間5分で探してください。相談しても結構です。
互いに確認してみるといろんなことに気がつきます。
本当の自分の生の姿は自分で見ることはできません。それと一緒で、本当の自分はなかなか気がつかないことが多いのです。これは、普段自分の気がつかないところに気がつかせてくれます。そして、自分を客観的に見ることができるのです。こうした、自分の気がつかないことを気がつかせてくれることをフィードバックと呼びます。

仕事の価値と報酬

仕事には、さまざまな社会的価値があります。人から感謝される、自分の能力を発揮することができる、仕事の達成感を感じることができるなど、多くの『価値』を思い浮かべることができます。単に、経済的対価として仕事をとらえるのではなく、常にそこにある価値を考えながら仕事をしていくことが大切なのです。
それでは、どのようにすれば仕事の価値を見出すことができるのでしょうか。仕事の価値を報酬に置き換えてみましょう。仕事をして得られるものは、お金のほかに仲間、能力、自己の成長などがあります。こうした仕事の報酬をどのように増やしそこで何を得ることができるかを考えることが、仕事について考えることにつながるのです。

社会人の第一歩

「新人」から「プロフェッショナル」への道は、常に「成長」を考えながら働くことです。そして、人間としての成長、職業人としての成長、自分らしい人生の構築によって「キャリア形成」がなされていきます。
自分の人生を歩むのは自分だけです。それは、自分への責任でもあります。そして、社会に「役立つ」ことにより生きた証を残してください。それが、「自分が主役の人生」となるのです。


更新日 : 2007/06/28

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