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社会人からのメッセージ(講演会)

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第6回

棚田 暁 氏 (たなださとる)
【平成 2 年度 卒業生】
株式会社 マツダレンタカー
東広島店
店長

求められる社会人像

大きな声であいさつをする。

“大きな声であいさつをする”この社会人としてあたり前ともいえる行為が、その人 の評価につながるそうです。これまでの講演会でも“あいさつ”の大切さを講師の方々がおっしゃっていました。あいさつとはコミュニケーションの第一歩でもあり、自分の評価にもつながる大切なものだと思います。“あいさつ”ができるこれこそが社会人としての第一歩といえるのでしょう。

時間管理と体調管理

学生時代と違い社会人になると、遅刻や体調不良の欠勤はしてはいけないことです。たとえ1分や2分の遅刻でも、時間管理が出来ていないことには変わりはありません。これらの管理が出来ていないと自分の仕事にも影響がでます。遅刻せず、万全の体調で日々の仕事に臨むことはとても大切であたり前ともいえることなのだと思います。

一日一日を大切にする。

社会人になると自分の失敗が自分だけではなく、周りにも迷惑をかけることになる場合があります。とはいえ、失敗を恐れていては何も出来なくなります。まずは仕事に関する疑問は必ず質問をして、勝手な自分の判断では行わないということが大切です。
“聞くのは一時の恥、聞かぬは一生の恥。聞けるのは1年目までです。”と棚田さんもおっしゃっていました。それでも失敗することは当然あります。そのときは素直に自分の過ちを認め、上司などのアドバイスに耳を傾けることが大切です。また、上司からの叱責は“自分への期待の裏返し”だそうです。次に同じ失敗をして上司の期待を裏切らないためにも一日一日を大切にし、努力することが社会人として大切なことなのだと思います。

今回は、棚田さんご自身の経験談を交えながらお話をされました。ご自身の経験から得られた言葉はとても印象深く“わかりやすかった”“時間管理は大切”などいろいろな思いを学生に残した講演会でした。


更新日 : 2007/06/28

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