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校外授業「機械警備施設の見学」

企業との連携授業の一環として、広島綜合警備保障株式会社様にご協力いただき、施設見学をさせていただきました。
「セキュリティの会社と電気・デジタル通信学科の関係は?」と思われる方も多いと思いますが、タイトルにある「機械警備」はセンサーと通信の機器によって監視が行われています。
卒業生は、機器の取り付け・保守を行う技術部門で採用されています。


展示室では、数十年前の機械警備の機器が展示されており、伝統と実績を感じさせられました。(私と同い年の機器もありました)



モデルルームで、どのように機器が取り付けられているか、説明を受けました。 セキュリティ機器のイメージがつかみやすかったです。


すべての情報が集まる「指令室」の見学もさせていただきました。



金属の扉の奥は撮影禁止であったので、写真は入り口までです。
24時間体制で多数のモニターで異常を監視されている職員の皆さんが印象的でした。(航空管制に似ている気がしました)
ここでのお話で、「工学院の卒業生は、第二級陸上特殊無線技士の資格があるので助かる」がありました。 警備車両のへの連絡には無線が使用されているので、そこで必要になるようです。


最後は、現行の機器を使用しての説明になります。


機器の使用方法から技術部門はどのようなことをするのかなど、卒業生の先輩から丁寧な説明がありました。

仕事に必要な資格は、「第二種電気工事士工事担任者」だそうです。
この二つの資格は学内で取得できるので、就職の時にはそろっているので安心です。

最後になりましたが、
お忙しい中ご対応頂いた職員の皆様に深く感謝申し上げます。