1日目、R(曲線)部分に苦戦しながら、板金作業を進めていきました。ワッシャ-を溶接し、スライドハンマ-にて形を整えていくという難易度の高い作業でしたが、無事鉄板の形が復元したので、板金作業終了!板金作業は、板金ハンマーと当て板と呼ばれる板を使い、ハンマリングで修繕する方法やスタッド溶接機や盛り半田を使うものなどその技術や方法はさまざまあり、非常に奥深い修正・再生作業の分野です。一息ついて、次の工程へ(^_-)-☆
次の工程は、パテ作業!根気のいる作業です(^^)/何度もパテを塗り、何度も研いでいき、形を整えていきます。
「・・・パテは、下地のくぼみ、割れ、穴等の欠陥を埋めて、塗装系の平らさを向上させるために用いられる肉盛り用の塗料です。」
途中、何度もあきらめかけましたが、無我夢中で取り組んだ結果、ようやく復元の、めどがついてきました。
その達成感で、折れそうになっていた心も復活!作業を楽しめる余裕も出てきました。
パテ作業終了後、下地の色を付け上塗り色をムラ無く仕上げる、プラサフ作業も行い、2日目終了(^_-)-☆
完成まで、もう少しかかりますが、この2日間の作業を通じて、技術と知識は大きく成長しました。
明日は、いよいよ塗装工程!
広島県で、唯一、自動車車体整備士資格取得が可能な、広島工学院大学校の、オ-プンキャンパスは、次回9/30(土)です。
ご参加お待ちしております。