電気・通信施工学科の学生達は、校外学習で(株)中電工の研修所へお邪魔しました。
研修所にある『安全実習棟』では、さまざまな現場で身近に起こり得る危険を、擬似体験することにより、 危険感受性を高め、安全意識の向上を図ることを目的とされています。
これから現場社会に出ていく学生達にとっては、身の引き締まる思いです。今回は10項目体験させていただきました。
●低圧感電【体験】(実際に電気に触れてみる)
〇低圧計器短絡【再現】(電力量計でショートの再現)
●低圧充電線路短絡【体験】(ペンチでケーブルを切断)
〇低圧線間短絡【再現】(電線の接触再現)
●引込線被覆損傷【再現】(天候によっての違いを確認)
〇高圧感電【再現】(人形を高圧線に触れさせ感電を再現)
●間接活線工具の絶縁破壊【再現】(不良品使用の危険性)
〇高圧線間短絡【再現】(高圧線のショート再現)
(誤った使用により起こる事故の体験)
●梯子の横・縦すべり【体験】
〇脚立の開き・横倒れ【体験】
体感して、自分で感じることが大事だよね!
危険を知ってより安全に留意できるってことだよね(^_-)-☆
ご担当の方々、貴重な体験をありがとうございました!