本日、電気・通信施工学科の学生を対象に、ALSOK広島綜合警備保障(株)様に「監視カメラシステム」に関する授業を行っていただきました。
講師は本校卒業生です。技術部長として、業界で活躍されています。
今回の監視カメラシステムは、クラウド上のAI搭載システムと連携し、性別や年齢などを判別するシステムで、マスクをしていても認識可能という高性能!!
※クラウド:サーバやネットワークなどのインフラを持たずに、インターネットを通じて、必要なときに必要な分だけコンピュータ資源(サービス)を利用できる
それぞれの学年に合わせてた体験内容
・2年生は【カメラとスイッチ間の配線作業工事】
LANケーブル作成後、作成したケーブルをシステムとカメラに接続。システム上でのカメラの認識を確認
・1年生は【LANケーブル作成】
本日竣工式が開かれた新スタジアム「エディオンピースウイング広島」のトイレの監視カメラも、ALSOKさんが作業されたとの事(^_-)-☆
本人の感情(喜怒哀楽)も読み取るそうです。
電気のお仕事も、幅広く、今回は「人々の安心・安全に貢献しているお仕事」でした。
当校では、卒業時に情報通信系の国家資格 工事担任者「総合通信」を取得できるため、ALSOKさんでも多くの卒業生がお世話になっております。
電気業界の現状に触れる貴重な経験させていただきました。
紙芝居形式の会社説明も、楽しく学ぶことができました。
お忙しい中、ご対応頂きました関係者の皆様、誠にありがとうございます。