広島工学院大学校では12月10日(水)〜12月16日(火)までの期間(5泊7日)、ヨーロッパ卒業研修旅行が行われました。
ドイツではハイデルベルク城、メルセデス・ベンツ・ワールド、BMW博物館、ミュンヘン市内などを観光しました。
フランククフルト→シュトゥットガルト→ウルム→ミュンヘンに移動とともに気温が下がり、広島とは違い乾燥した痛い寒さでした。
本場のソーセージも毎日食べられましたが、3日目あたりからは学生も「またソーセージか〜」という声も。贅沢な話ですが、それでも「本場の味は違うな〜」と、満足していました。
フランスではエッフェル塔、ルーブル美術館、凱旋門、ノートルダム寺院などのパリ市内を観光し、特にセーヌ川クルーズは感動していました。
自由行動では円高で安くブランド品が購入できるとあって、家族や彼女へのプレゼントを目当てにしていた学生が、クリスマスシーズンで賑う中、ショッピングを楽しんでいました。
エッフェル塔は昨年と違ったイルミネーションで、シャンゼリゼ通りから見る凱旋門はとても綺麗で、みんな感動していました。
ドイツやフランス(パリ)では一足早いクリスマスを十分に満喫できました。
今回の旅行を通じて、学生は、お腹が空いてもコンビニはなく、言葉や文化・習慣の違いで戸惑いを肌で感じながら、日本には無いものが経験できた思います。この経験でひとまわり大きくなった自分を、今後の日常生活や社会人生活に役立ててもらいたいと思います。