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(株)損保ジャパン 岡山支店 勤務
藤田 友一 さん
― 実習内容、資格合格率、就職実績、学校の歴史、すべての面でレベルが高かった
昔から自動車に興味があり資格取得し社会に貢献できる仕事に就きたかったからです。
専門学校か自動車短大か悩みましたが、自動車関係の授業が中心でしっかりとした技術を身に付けたかったので、実習時間が多い専門学校を選択しました。広島、岡山の学校を中心に何校かをピックアップし比較研究した結果、学校の歴史、実習の時間、資格合格率や就職実績に魅力を感じて広島自動車大学校に決めました。
先生と学生の距離が近いというのが第一印象でした。「今日もがんばろう!」という気分にさせてくれる学校で、先生方と学生の間に「自動車整備士になる」「希望の企業に就職する」という目標に向かって一体感がある感じでした。
2年生になると「2級自動車整備士」試験にむけていよいよという感じになりますが、そういう時期に仲間と競い合いながら学力アップにつながっていった環境もよかったと思います。
― この職種を選んで良かった瞬間はお客様からの信頼されていると感じたとき
私の勤める会社は損害保険会社ですので直接自動車整備に日々関わることは事はありません。主な仕事は事故に関わる調査、交渉、査定などです。その中でいろいろなお客様と出会います。
自動車事故を起こしてしまった、又は事故に遭ってしまったという不安を持ったお客様を安心させその結果、信頼関係がうまく構築できた時は、この職種を選んで良かったなと感じる瞬間です。
大変な時は、やはり事故後の示談交渉がこじれた時はです。しかしこう状況を円満解決に導くことも私たちの仕事ですので頑張りどころだと思っています。人を相手にする仕事ですのでコミュニケーション能力や交渉術といったスキルアップを日々心掛けています。
― まずは「アジャスター2級資格」の取得!
コミュニケーション能力、保険知識をより深めアジャスターの名に恥じないように頑張りたいです。
ひとつとして同じ案件は無く、国産車、輸入車など多種多様な自動車事故に対して適正な判断をするためには、日々進化する自動車の専門知識や技術情報が必要となりますのでどんどんを高めていきたいと思います。
損害保険の事故車の見積もり、査定、事故原因調査、示談代行等が私たちの仕事です。
事故を起こした自動車には、その事故についての様々な情報が残っています。その事故車を調べる事でどのように事故が起きたのかを推測するのも技術アジャスターの仕事です。
このような業務では広島自動車大学校で身につけた「自動車の構造、機能、自動車工学」などの自動車の基本が役立っています。
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