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(株)広島マツダ 本店 勤務
後藤 誠之 さん
― 短期大学と比べると、広島自動車大学校は自動車の勉強に集中できる!
正直に言うと、最終的に自動車短大か広島自動車大学校かで悩みました。
入学の決め手は「2級自動車整備士」「1級自動車整備士」資格の合格率の高さと、メーカー系の専門学校ではないので就職活動が様々な方面で展開できるだろうということと、その実績です。
また、短大での授業内容についてあまり魅力を感じなかった、ということもあります。
やはり自動車のことを中心に勉強したかったので、特に実習が多いことも重要視しましたよ。
― 1人暮らしも楽しみましたし、交友関係などでも楽しい思い出ばかりです。
広島県府中町という所もとても住み良い町でした。「イオンモール広島府中ソレイユ」(当時はダイヤモンドシティソレイユ)もありましたし。
いざという時の病院や、コンビニ、スーパー駅も近かったので一人暮らしのものにとってすごく便利な街でしたね。
学びの部分は先生との距離が非常に近く楽しかったです。先生方の実体験を聞けたことは今思うとすごく貴重な体験だったなぁと思います。
まあ、やはりメカニックになることができて、好きな車に囲まれて仕事ができるので最高じゃないですか。
私は1級自動車整備士コースを卒業しましたので、そのことを配慮してもらい、高難度レベルの仕事を任された時は気合いが入ります。
まずはエンジニア・アドバイザー両方の「マツダ検定A級」取得です。
その後は「マツダ整備士資格」「接客資格」ともにAランクが必要な「エクセレント・サービススタッフ」の取得を目標としています。
資格も必要ですが、やはり最終的には、お客様、会社スタッフから信頼を得られるエンジニアになることですね。そのためにはこれからもっと経験を積んで、勉強していかなければならないと思っています。
― 広島自動車大学校では現場で経験されてきた話が聞ける!
広島自動車大学校の魅力はなんといっても、実際の整備やサービスの現場を知っているからこそできる指導を受けられる事ですね。
現場での経験を積んでこられた先生ばかりなので、整備技術はもちろんですが、先生方自身で経験されてきた現場でのいろんな話しが聞けることはとても貴重だと思います。
このような環境の中で学ぶことによって、自分が現場に出たときの対応力が身に付く学校です。
― 「1級自動車整備士」資格を取得し高い技術と知識を持って仕事がしたかった
私は2級自動車整備士コースで2級自動車整備士を取得後にタクシー会社(車両整備担当)に就職していました。
仕事は楽しかったのですが、いつの間にかもっと近くで自動車業界に携わり、より高い技術力や知識を身につけ、それらを発揮できる仕事への憧れが強くなりました。
具体的いうと、2級自動車整備士より付加価値のある「1級自動車整備士」資格を取得しメーカー系列店、いわゆるディーラーで腕を磨き、さらに難度の高い整備や店舗経営に関わって仕事がしたいという想いですね。
「1級自動車整備士になる」という強い決意をもって1級自動車整備士コースに進学を決めました。
2007年に本校の1級コースを卒業した後藤さんが「2010年マツダ全国サービス技術大会 中四国地区大会」でチーム総合優勝、個人エンジニア部門で1位となり全国大会へ出場を決めました。
同年10月に開催された「マツダ全国サービス技術大会」では、見事総合3位とすばらしい成績を収めました。
またこのチームのサービス・アドバイザ担当の松本さんも2004年本校の2級コースを卒業しており、中四国地区大会のサービス部門個人優勝をしました。 さらには、2級コースを2004年に卒業した江草さんも(株)アンフィニ広島チームの一員として中四国地区大会出場、チーム総合3位になり、本校の卒業生が大活躍の大会となりました。
ニュース&トピックスで報告していますので、ぜひご覧下さい。
・卒業生がマツダ全国サービス技術大会で総合第3位(20チーム中)に入賞!
・卒業生が大活躍!!☆マツダ全国サービス技術大会(中四国地区大会)で総合優勝・個人成績1位を独占!完全優勝を達成!!
マツダ発祥の地 「広島」を拠点とし18店舗を展開する基幹ディーラー。 平成20年には創業75周年を迎え、平成19年秋に、西日本最大級の規模となる新世代のショールーム店舗として、宇品本店をオープン。 主な事業内容はマツダ乗用車・商用車の販売修理、中古車の販売・特装車の販売、自動車部品・用品・レジャー用品の販売、損害保険・生命保険の代理店業務、車両リース・不動産の運用・管理
Webサイト : 広島マツダ
マツダ株式会社はロータリーエンジンを搭載した自動車を量産し続けている世界で唯一の自動車・発動機メーカー。 広島県安芸郡府中町に本社を置く。自動車会社フォード・モーター(アメリカ)とは2008年、フォードがマツダ株式の一部を売却し会計上関連会社ではなくなったが、両社の戦略的提携関係は継続されている。
主な車種:アクセラ、RXー8、アテンザ、MPV、プレマシー、デミオ、ベリーサ、AZ-ワゴンなど
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