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企業へのインターンシップ(企業実習)を終えた学生のレポートです。
インターンシップ制度では実際に企業の現場を体験し様々なことを学び感じ取ってきてもらいたいと思っています。
など、毎年、学生それぞれがテーマを持ってインターンシップに参加しています。1ヶ月半という短い期間ではありますが学校の実習では得られない緊張感や職場の雰囲気を体感でき、先輩整備士の指導も受けることが出来る貴重な期間です。
ここではインターンシップ(企業実習)を終え、感じたことなどのレポートを紹介します。
「どこを?」「どうすれば?」を常に考えるお客様の使用している車は、実習車と違い同じ車種でも一台一台状態が違うので常に良い整備ができるように考えながら作業する事が大切だと感じました。
日々の積み重ねが大切パソコンを使用した顧客情報管理がしっかり行われており、お客様の車の入庫履歴が細かくに記録され、日々の業務の積み重ねが良いサービスにつながる事を実感しました。
また、担当の整備士とのコミュニケーションや作業指示書の作成、事故車見積もりなど、やはり自動車に詳しくないと務まらないなと感じ、卒業までにやらなくてはいけないことが確認できました。
日々の学習時間が思った想像以上に長かった! 実務に関してはほぼ予想通りであった反面、エンジニアの皆さんは日々ディーラー専用工具の使い方を学んだり、常に進化する自社の車の事について情報を収集したりして、よく学習されているところに驚きました。
一つ一つを大切にしたい学びたい入社後に困らないように自動車の基本構造をしっかり覚え、基礎を徹底したい。
「お客様の車」と「実習車」の違いを感じる事ができた 学校での「実習車」とお客様の「車」は、整備するという作業は同じでも、責任感、緊張感が思っていた以上に違いました。無駄なく迅速で丁寧な整備技術を見れたこと、そして指導してもらえたことなど多くを学べました。
お客様に信用されることが一番重要サービスの中心であるフロント業務はお客様に信頼されることが大切で、お客様と整備現場との間を円滑につなぐための重要な立場であると知る事ができました。
顧客維持と技術向上 実習前にはあまり気にしていなかったCSの向上と研修が多いことに気づきました。故障箇所によって扱う工具の種類が多く、思った上にそれらの工具の知識と扱うための慣れが必要だと感じました。
基本の徹底 現場での応用が利くようにエンジン・シャシの基本構造をしっかり勉強する。学校を出てからでは基礎を勉強する時間はあまり取れないので。
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