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1級自動車整備士コース
1・2年目には3年次への進級に必ず必要な
2級ガソリン・ジーゼル自動車整備士の取得をめざし
3・4年目は4年制大学卒業学位の学士号と
1級小型自動車整備士資格の同時取得をめざします
自動車の高性能化、さらに求められる安全性能、複雑化する電子制御技術など、車造りの世界は常に変化しています。このような技術革新に対応するためには、常に最新・最先端の知識と技術を習得していくことが必要です。
また、環境への影響や資源のリサイクル知識、さらには顧客満足を得るための接客対応やマネジメント能力も要求されるようになってきました。
これらを背景に、2003年度からスタートした国家資格「1級小型自動車整備士」は、整備技能・技術はもちろん、さまざまなビジネス能力や社会的責任が求められる自動車整備資格です。
高等学校卒業後、4年間で1級自動車整備士の国家試験受験資格を取得できます。
高等学校の普通科を卒業後、自動車整備業界で働きながら“1級自動車整備士”にチャレンジする場合、順調に3級整備士、2級整備士を取得しても最短で7年間必要です。2級取得後でも実務経験が3年間必要となりますので最短で5年間必要となります。しかも日々現場で働きながらの受験勉強となりますので精神的にも体力的にも相当ハードなものとなるでしょう。
広島自動車大学校の「1級自動車整備士コース」であれば、4年間じっくりと1級自動車整備士に向けて勉強するこ とができます。さらに、四年制大学卒業資格である学士号の取得も可能です。
3年次への進級には、2級ガソリン・ジーゼル自動車整備士両国家資格の取得が必須です。
国家試験に合格しなければ3年次に進級することはできません。
1、2年次で培った基礎力が次の2年間の糧となります。
目標をしっかりと見定め、充実した4年間を送りましょう!
2級自動車整備士コースと同様に、1年次には自動車の構造と理論、基礎的な技術を習得します。2年次では基礎技術を基に応用技術を習得し、2級自動車整備士(ガソリン・ジーゼル)両資格の100%合格を目指します。
※この両資格を取得していないと3年時への進級が出来ません。
2級自動車整備士の知識と技術を基本として、さらなるレベルアップをはかり1級自動車整備士国家試験の合格を目指します。また、産業能率大学3年次編入により、経営学を学び四年制大学卒業資格である学士取得も目指します。
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