今回の実習は,クリームなどを細い線で絞り出す練習(パイピング)を行いました。
このクリームを絞り出すために使用するのが,コルネという三角形に切った紙をを円錐状に巻いたもの。
まずは,コルネの作り方から。目標10秒以内!!

そして,実際に絞り出していきます。
少し高い位置から,線を置くイメージで。

常に同じリズム,同じ大きさで。

完成品はコチラ。

きれいなパイピングを作るには,練習あるのみ!!

実習で栗饅頭を作りました。

栗饅頭の生地は,びっくりするほどやわらかい。
そのやわらかい生地15〜20gに対し,30gの餡を包みます。
そんな難しい包あんでも,先生の手にかかるとお手のもの。

きれいな形の栗饅頭が次々と出来上がっていきました。

チョコレート細工の一つ,エヴァンタイユの作り方を習いました。

エヴァンタイユとは,フランス語で“扇”を意味します。

鉄板にチョコレートを薄くのし,冷蔵庫で一晩休ませます。
それを三角パレットと指を使って,ヒダ状にしていきます。
チョコレートの温度・ヒダの取り方・力加減。
どれも難しい。

ようやくできた扇形を合わせて,お花の飾りを作りました。

チョコレートタルトに添えて・・・