カフェビジネスの最新情報
2009年 2月
≪クレープシュゼット≫焼いて4つ折りにしたクレープを、オレンジの絞り汁の中で温め、お酒を注いで※フランベし香りをつけたデザート。※フランベ(flamber):お菓子やソース、果物に香りをつける為、アルコール等を振りかけ火を付けてアルコール分を燃やすことをいう。19世紀前半に活躍した科理人アンリ・シャルパンティエが、モナコのカフェ・ドウ・パリというレストランで働いていた時に、イギリスの皇太子エドワード7世に提供したのが始まりと言われている。その席に同席していた令嬢シュゼットの名前をとり、クレープシュゼットとなった。
もちろん学生もフランベに挑戦しました。炎が出ているのが分かるでしょうか???
Posted by カフェビジネス | パーマリンク | 実習
トーマス先生によるアメ細工の実習が行われました。初めてのアメ細工に釘付けです。
まずは、アメを炊くところから。
そして、炊き上がったアメを大理石の上に出し、均等に冷ましていきます。
アメを引いて、ツヤを出していきます。
流しアメ、バラ、スワン、リボン、ポンプの使い方など、さまざまな技法を教えてもらいました。
『スワンとバラ』 Thomas先生作品
『パティシエ』 Thomas先生作品
ガレットデロワ公現祭の日、1月6日に食べるというフランスの伝統菓子。アーモンドクリームの詰まったパイ製品です。
ガレットデロワの中にはフェーブ(空豆という意味)が仕込まれています。もともと乾燥した豆を使っていたのでそう呼ばれていますが、今では陶器製のかわいい人形が使われています。切り分けたガレットデロワの中からこのフェーブが出てきた人は王様となり、その日一日みんなから祝福されます。
フランスではこれを食べないと一年がはじまらないとまで言われるほどです。
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