入学式の壇上を彩る生け花。
このお花は、生け花の授業を教えてくださっている近藤先生が生けられたお花です。入学式をイメージして桜やラン、ストレリチアを入れ、華やかに飾ってくださいました。

お花が花を咲かせるのは大変なんだそうです。
だけど、それぞれが自分の役割を知っている。
彼岸花は秋に咲きますが、花が咲くときに葉はありません。葉はこの時期にのびているそうです。
花たちはちゃんと役割分担をしているのだとか…

生け花を通して、花を愛でる心まで学んでほしいとおっしゃっていました。

5月9日は“母の日”
母の日はアメリカに住むアンナ・ジャービスという女性が　母の命日にに追悼式を開き　母の好きだった白いカーネーションを捧げたことが始まりと言われています
そして母の恩の深さを人々にも知らせようと　母の愛したカーネーションを参列者にも手渡したと…

今回の生け花で使ったお花の中にも　一輪のピンク色のカーネーションがありました
ピンク色のカーネーションの花言葉は“女性の愛”
母への愛に感謝を込めて…

母の日
みなさんはどんな心を贈りますか?

平和大通りのイルミネーションが輝く季節となりました。
街もクリスマスムードに溢れています。
生け花のテーマもクリスマス。
白い枝・緑色のすぎの木、そして真っ赤なダリア。

白い枝に緑色を沿わせ、
ぐんぐん伸びている元気なもみの木をイメージ。

白い枝を三角錐形に。
雪を覆ったもみの木にのように・・・

素敵なクリスマスが訪れますように・・・