今日の授業ではカナッペを作りました。

カナッペとは、一口大に切った食パンや 薄く切ったフランスパンなどに、チーズや野菜などをのせた料理のことです。
ひとつひとつをよく見てみると、とても手が込んでいるのが分かります。

作るのは時間がかかるのに、食べるのはあっという間。
だからこそ、作ることに楽しさを感じながら作りましょう。

先生がそうおっしゃっていました。

ガイダンスも終わり、今日からいよいよ授業がスタートしました。
1年生は、「フード実習」からスタートです。
はじめは「調理の基礎知識」という説明でしたが、授業の後半は先生がデモで「ハヤシライス」を作ってくださいました。学生たちは本格的な「ハヤシライス」の味を、美味しそうに味わっていました。

入学式の壇上を彩る生け花。
このお花は、生け花の授業を教えてくださっている近藤先生が生けられたお花です。入学式をイメージして桜やラン、ストレリチアを入れ、華やかに飾ってくださいました。

お花が花を咲かせるのは大変なんだそうです。
だけど、それぞれが自分の役割を知っている。
彼岸花は秋に咲きますが、花が咲くときに葉はありません。葉はこの時期にのびているそうです。
花たちはちゃんと役割分担をしているのだとか…

生け花を通して、花を愛でる心まで学んでほしいとおっしゃっていました。