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カフェビジネスの最新情報
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尾道浪漫珈琲 西風新都店に焙煎見学に行ってきました。
お店に置いてある機械は、8キロの豆を焙煎できる焙煎機。
焙煎する場所は焙煎機の熱気でかなり温度もあがっています。
お店には麻袋に入れられたいろいろな国の生豆が置いてありました。
1袋が60〜80キロとかなりの重さです。
今回は8キロの豆を焙煎。
まずは8キロの豆を計量。
そしてそれを焙煎機の中に投入します。
そこからは豆の状態や時間、焙煎具合をみながら、火加減を調整して焙煎していきます。
豆の種類や焙煎する豆の量によって火加減は変わってきます。
また、どういう味を出したいのかによっても焼き方を変えなければなりません。
それぞれのコーヒーの味を熟知し、それぞれの豆の特徴を知っていなければできない、とても奥の深い作業です。
焙煎された豆は、すぐに冷やし、その後、悪い豆をハンドピックで取り除いていきます。
このハンドピックの作業に学生たちは夢中です。
しかし、この作業をしつつも、普段は次の焙煎の様子を見なければならないとのこと。
焙煎をする日は1日20回もこの作業を繰り返すそうです。
「焙煎は力仕事ではなく、繊細な仕事」
学生たちは焙煎見学を通し、先生のその言葉が身をもって知ることができたようです。
本当に貴重な体験をさせていただきました。
先生ありがとうございました!!
カフェビジネスコース非常勤講師の先生が経営されている「La Viola」というお店にカフェ見学に行ってきました。
扉を開けると、そこにはイタリアをコンセプトとしたキリッとした世界が広がっていました。
普段体験しないような世界に、学生たちもちょっと緊張気味。そんな学生たちに、店内を自由に見学してもらってかまわないですよとおっしゃってくださった先生。お言葉に甘え、メニューを見たり、いろんな席に腰掛けてみたり、写真を撮ってみたり、厨房の中までのぞかせていただきました。
お店の中には細部に至るまで先生のアイディアがあふれていて、「すごい〜!」と感心するばかり。
先生はお店を設計されたときのこと、インテリアのこと、メニューのこと、資金のことなど様々なお話を聞かせてくださいました。
そのお話に学生も刺激を受けたようです。
さらに、お店のエスプレッソマシーンでカプチーノの体験までさせてくださいました。
さまざまなお話の中で、「常日頃から本や雑誌、映画などを意識して見ることが大切」とおっしゃっていました。
今回のカフェ見学は学生にとってとても有意義なものになったようです。
難波先生、本当にありがとうございました!!
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