1年生　新しい先生に習う初めてのエスプレッソ。

初めて飲むエスプレッソに顔をしかめる学生たち。

だけど、エスプレッソをいれるときの表情は真剣そのもの
今回は基本に忠実にということで、体重計を使って、自分がどれくらいの力でタンピング(コーヒーの粉をエスプレッソマシンのフィルターに詰め込む作業のこと)しているのかを確かめながら入れていきました。

「まずは動きに慣れること」ということで、何度も繰り返し入れたエスプレッソ。
まだまだ慣れない手つきながらも、次第に上手く落ちるようになっていました。
「美味しいカプチーノは美味しいエスプレッソから」
まずは、基本がうまくできるようにしっかり練習していきましょう!

今日の授業ではカナッペを作りました。

カナッペとは、一口大に切った食パンや 薄く切ったフランスパンなどに、チーズや野菜などをのせた料理のことです。
ひとつひとつをよく見てみると、とても手が込んでいるのが分かります。

作るのは時間がかかるのに、食べるのはあっという間。
だからこそ、作ることに楽しさを感じながら作りましょう。

先生がそうおっしゃっていました。

ガイダンスも終わり、今日からいよいよ授業がスタートしました。
1年生は、「フード実習」からスタートです。
はじめは「調理の基礎知識」という説明でしたが、授業の後半は先生がデモで「ハヤシライス」を作ってくださいました。学生たちは本格的な「ハヤシライス」の味を、美味しそうに味わっていました。