広島製菓専門学校でお菓子づくり、パンづくりの技術を学んで、洋菓子職人、パン職人、製菓衛生師、パティシエをめざす！

東京を拠点として全国のトップシェフの要求を満たす世界中のお酒を扱っていらしゃる「ドーバー洋酒貿易?さん」にお越し頂きお菓子作りに無くてはならない「洋酒」について学びました!

■ ブランデーV.S.O.
フルーティーな香りを持つ本格派ブランデーで加熱、油脂とのブレンド等、過酷な条件に耐え得る重厚なボディーを特長とする贅沢なブランデーでチョコレートに最適。

■ ラム 45゜
自然な琥珀色できるかぎり自然であることを大切にしたラムの逸品で深い香りとマイルドな風味はお菓子に無理なく確実に表現されバタークリームに最適。

■ キルシュワッサー
キルシュ(さくらんぼ)を発酵、蒸留、長期間熟成させてできたドイツのシュヴァルツヴァルト(黒い森)生まれのチェリーリキュールで無色透明を生命とする香り高い蒸留酒、ドライフルーツの漬け込み等に多く使用される。
など・など・などー(^・^:
知れば知るほど 深いぃ〜〜って感じるお菓子の世界ですが、1つのお菓子が出来上がるまでの素材の1つ1つにまで相性や組み合わせなどを考えこれほどまでに様々な種類のお酒からチョイスされている事を知り普段の授業と違い「洋酒のプロ」からの教えに学生達も勉強に更に火が付いた様子でしたよ^^
ドーバーさん!遠方から熱いご教授有難うございましたm(_ _
)m

「グランドハイアット東京」のペストリー スイート アート デザイナー 藤本 美弥先生の特別授業の模様をお届けします!(^0^)/
03年にグランド ハイアット 東京入社。ペストリー部門で多くのパティシエたちに立交じり、現在ではホテルのブティックのショーケースを任せられていらっしゃいます。

国際製菓コンクール「ル・モンディアル・デ・ザール・シュクレ2008」にて、準優勝を果たすという経歴を持ち、特に飴細工の技術は高く評価され、フランスを抜いての最高得点を獲得。フランス国家最高職人から、その技を訊ねられるほどの実力!!
世界で活躍する憧れの先生の技が披露してもらえるとあって学生達も待ちに待ってました。(^・^〜 

今回写真を沢山載せていますが言葉にならないのが本音です(^・^;
一部始終を目にする事のできた学生は幸せ者です!!
完成作品をご覧ください!

助手を担当した広島製菓教員も藤本美弥先生はとても気さくで仕事も早くとても勉強になりました!とのこと。

藤本美弥先生、学生たちの質問にも丁寧に答えていただきまして学生達も貴重な体験になりました。これからの人生プランや目標の大きな参考になったと思います。
お忙しいところ授業においでいただき、本当にありがとうございました!

7月15日(木)、川村英樹先生を招いての特別授業を実施しました。
「クープ・ド・モンド」で日本人初の総合優勝を手にしたトップパティシエの技術を目の前で見ることができ学生たちにとって貴重な経験となりました。

川村先生は2008年に世界のトップパティシエから近年注目を集めているコンクール「WPTC(World Pastry Team Chanpionship)」の日本代表キャプテンとしてアメ細工部門を担当し準優勝に輝いています。
ちなみに、この大会では同じく特別授業をしてくださった和泉光一先生が同チームの味覚部門を担当していました。

プロフィール
川村英樹(かわむらひでき)
アテスウェイ[東京・吉祥寺]

1971年　新潟県生まれ
1989年　東京プリンスホテル入社
1994年　クープ ド フランス　日本予選　優勝
1995年　クープ ド フランス　世界大会　ファイナリスト
1997年　第16回 クープ ド フランス　世界大会　総合優勝(日本人初)
1998年　ジャンマリーシブナレー　日本予選　準優勝
1999年　ジャンマリーシブナレー　世界大会　ファイナリスト
2000年　渡仏　ブルターニュ地方の4つ星ホテル
　　　　「グランドホテル　テルメスマリーン」勤務
　　　　 アルパジョンコンクール　ショコラ部門　優勝
2001年　第18回　クープ ド フランス　世界大会　審査員
　　　　 アテスウェイ　シェフパティシエ
2003年　HONDAとのコラボレーションCM
　　　　「SWEETS OF HONDA」4回出演
2004年　日本洋菓子協会連合会指導委員
　　　　 レザミドキュルノンスキー会員
2005年　洋菓子講習会講師として全国都道府県を回る
2007年　アテスウェイ　オーナーシェフ
　　　　 WPTC　日本予選　飴細工部門　優勝
2008年　WPTC　日本代表チームキャプテン 準優勝
　　　　 テーブルプレゼンテーション 1位