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カフェビジネスの最新情報
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紅茶の世界の三大生産地はインド・スリランカ・中国です。
インドの代表的な茶葉は、ダージリン・アッサム・ニルギリ。
左の写真はダージリンのファーストフラッシュとセカンドフラッシュ。ファーストフラッシュは3月後半に摘んだもの、そしてセカンドフラッシュは6月に摘んだものになります。
右がファーストフラッシュで左がセカンドフラッシュ。
同じ茶葉でも収穫時期が違うだけで、茶葉・水色が違ってきます。
そしてスリランカを代表する茶葉は、ウバ・ディンブラ・ヌワラエリア・キャンディー・ルフナ。
中国には、キーマン・ラプサンスーチョンがあります。
今回は、ダージリン・アッサム・ディンブラ・ウバ・キーマン それぞれの紅茶のテイスティングを行いました。
マカロンの歴史はかなり古く、砂糖が普及する以前から、蜂蜜とアーモンド、卵白を用いて作られていたと言われています。現在の形の起源は、アーモンドの産地である地中海沿岸の国々、特にイタリアにあるという説が有力です。
マカロンは、基本的にはアーモンド、砂糖、卵白で作られますが、配合の微妙な違いや作り方のちょっとした変化で、まったく違った外見と内容の製品が出来上がります。
今回作ったマカロンは、パリで作られている表面がツルツルして光沢のあるマカロン・リスというタイプです。
まずはアーモンドパウダーと粉糖をよく混ぜ、そこに卵白を加えてペースト状にします。
そこにシロップを加えながら立てたメレンゲ(イタリアンメレンゲ)を合わせていきます。
※色粉を加える場合は、ここのメレンゲに色をつけておきます。
全体がよく混ざったら、カードに持ち替え、すり合わせるようにしながらツヤが出るまで充分に混ぜ合わせます。
この作業をマカロナーゼといいます。
このマカロナーゼの具合でマカロンの出来が変わってきます。
その後、天板にマカロンを丸く絞っていきます。
これも、すべてを同じ大きさに!!
すべて絞ったら、天板の底をたたいて生地を安定させます。
そしてオーブンへ。
オーブンの中で、マカロンの底の周囲にピエ(pied)といわれる1〜2mm持ち上がった部分ができます。
このピエができるためには、生地の合わせ方などが重要なポイントとなります。
ピエができ、きれいに焼き上がりました。
これにクリームなどをサンドして完成です!!
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