チョコレート細工の一つ,エヴァンタイユの作り方を習いました。

エヴァンタイユとは,フランス語で“扇”を意味します。

鉄板にチョコレートを薄くのし,冷蔵庫で一晩休ませます。
それを三角パレットと指を使って,ヒダ状にしていきます。
チョコレートの温度・ヒダの取り方・力加減。
どれも難しい。

ようやくできた扇形を合わせて,お花の飾りを作りました。

チョコレートタルトに添えて・・・

アフタヌーンティーとは,イギリスの貴族階級の社交の場から生まれた午後のティータイムのことをいいます。
アフタヌーンティーのメニューは,サンドウィッチ・スコーン・菓子類の三種類が基本。それも全て手でつまんで食べられるものが主となっています。

カフェでアフタヌーンティーをするならどのような形でしたらよいか?
ランチに組み込む方法,ティータイムに組み込む方法。様々な提案を教えていただきました。
そして,最後は実際に自分たちで作ったお菓子を盛り付け,アフタヌーンティーを楽しみました。

いよいよ今週から,平成21年度の実習がスタートしました。
最初の授業はフルーツカット。
グレープフルーツでバスケットを作ったり,リンゴでボートを作ったり。
フルーツカットにもたくさんの方法があります。

そしてカットしたフルーツはお皿に盛り付け。
“どう飾ったらバランスが良いかなぁ?”
“ここは,こっちの方がいいんじゃない??”
カットも難しいけど,盛り付けも難しい。
先生のアドバイスを受けながら,作りました。

“フルーツバスケット”