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ディスプレイ実習を行いました。
ハロウィン、クリスマス、バレンタインの三種類の中からテーマを1つ選び、それぞれがディスプレイしていきます。
テーマを言わなくても作品を見ただけで何を表現しているのかわかるように、さらに目線も意識してディスプレイを作る!
与えられた時間は約2時間半。
はじめはどうしようかと迷い、なかなか手が動かなかった学生も、次第に自分の作品作りに集中していきました。
そして、作品完成!!
その後、一人ひとりがどんな思いで作品を作り上げたのか、プレゼンテーションしていきました。
テーマ
ハロウィン
ジャック・オ・ランタンが森の中で密かにパーティーをしている。。。そんなハロウィンを表現しました。
テーマ
家族で楽しむクリスマス
箱に入ったプレゼントに憧れがありました。
クリスマスには家族全員にプレゼントを。
シルバーの包みのものはちょっと大人っぽくお母さん向けに。大きな包みは子供向けに。
手前のサンタとトナカイの切り抜きにも注目です!!
テーマ
バレンタイン
一つひとつのラッピングにこだわっています。
今まで習ってきたラッピングをもう一度丁寧に作っていきました。
ハートの箱の中には、ちゃんとトリュフも入っています。
テーマ
バレンタイン
〜1ヵ月から1週間前の女の子の部屋〜
バレンタインまでのワクワク感を表現しています。
特別な日に、特別な自分を。
テーマ
ゴージャスなクリスマス
リッチに楽しむクリスマスをテーブルコーディネイトとして表現しました。
ディスプレイだけだと、1人のクリスマス。
自分が入ると、2人のクリスマスになります!
エスプレッソマシーンを使った実習。
今日はまず始めに、エスプレッソの味の違いを勉強しました。
エスプレッソ豆もイタリアの北部と南部では焙煎具合が違います。北部(ミラノ系)の豆に比べ、南部(ナポリ系)の豆は焙煎具合が深くなります。その焙煎具合によって酸味、苦味、甘味が変わってきます。
また、エスプレッソをそのまま飲んだ場合と、砂糖を加えて飲んだ場合とでも味が違います。エスプレッソをテイスティングする場合には、ストレートで飲むのですが、エスプレッソを楽しむ時には、砂糖を2〜3杯入れて飲みます。砂糖を入れることによって、苦味をまろやかにしてくれるのです。
こうした味の違いを自分たちの舌で感じました。
今日は姉妹校の広島製菓専門学校からThomas先生にきていただき、パイピングの授業を行いました。
パイピングとは、クリームなどを細い線で絞り出す作業のことをいいます。そのクリームを絞り出すのに使うのが、コルネ(cornet)です。コルネは紙を円錐系に巻いたものです。
まずは、コルネに使用する紙を切るところからスタートです。そして、コルネの作り方、線の書き方を教えてもらいました。先生は、細い線でスラスラと書いていきますが、実際にやってみるとなかなか思うように線が書けません。先生の指導を受けながら、同じ練習を何度も繰り返しました。
細かい作業なので、かなりの集中力も必要です。最初は太く、ガタガタだった線も練習を重ねていくうちに、少しずつ進歩していきました。
もちろん一回練習しただけで、完璧になれるはずはありません。コツコツと練習を積み重ねていくことが大切です。
上手になる秘訣は、練習あるのみ!!
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