今日の実習では、シブストを作りました。
シブストとはパリのサント・ノーレ通りにお店のあったお菓子職人シブストからきており、彼がこのクレーム作ったといわれています。

カスタードクリームとイタリアンメレンゲを合わせたクリームを固め、タルトの上にのせます。
そして、上に砂糖をふり、コテで焼きます。
しっかりと焼けた熱いコテを当てることで、一瞬に砂糖が溶けて、カラメル上になります。
クリームはフワフワ、だけど上面はパリッとしています。

今回のドリンク実習は「ハーブティー」でした。
ハーブは花や草を加工したもので、それらを乾燥させただけのものがほとんどです。
カモミール・ハイビスカス・ローズ・マローブルー・ローズヒップ・ミント など。
お湯を注ぐと、きれいな色に変わっていきます。

ハーブティーは単独では、香りはあっても味が薄いので、一般的にはブレンドして飲むことが多いそうです。

今回は、ミント+ダージリン、アールグレイ+カモミール、ミルクティー+カモミールのブレンドを楽しみました。

ストレートコーヒーでは出せないその人の求める風味を作り出すために、焙煎された数種の豆を配合することをブレンドといいます。

まず、それぞれのコーヒーを1つずつテイスティングしていきます。

その後、自分たちの味のコンセプトを考え、それにそったブレンドを作っていきました。

最後は、実際にコーヒーをたてて、飲んでみました。
それぞれにコーヒーの味が違います。
自分の思い通りのコーヒーができたか、みんなで判定していきました。