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2015年05月15日 金曜日
5月11日・12日、の2日間、製パンワールドカップ優勝経験など国際的に活動されている、フランス国家最優秀製菓職人MOFのディディエ・シュエ先生にご来校いただき、特別授業をしていただきました !
1日目は、洋菓子科2年生に洋菓子の実習形式で授業をしていただきました。
ディディエ先生はフランスのリオンと言う都市でお店をされていますので、パンも洋菓子も得意とあって素敵です !
今回のメニューは、先生のお店でも大人気の「 いちごのティラミス 」です。
ピスタチオとバターが香る生地に、たっぷりのイチゴのゼリー、マスカルポーネのクリームが全体をやさしく包んで、見た目にもかわいいケーキでした !
2日目は、製パン科の授業をしていただきました。
基本的な生地のバリエーションを丁寧に教えていただき、学生達は、先生の滑らかで繊細な技術から多くのことを学んでいました。
ディディエ先生、ありがとうございました !
◇ディディエ・シュエ 先生
現在、フランス レンヌにて製パン製菓店オーナーシェフとして活躍する一方、INBP(フランス国立製菓製パン学校)講師をはじめ、フランス国内や海外で指導を行う
< タイトル ・ コンクール受賞歴 >
2007年 製パンMOFフランス国家最優秀製パン部門取得
2005年 製パン ワールドカップ個人ハード系パン部門 優勝
2005年 製パン ワールドカップチーム 2位
2004年 製パン ヨーロッパカップ(デンマーク) 4位
2014年11月20日 木曜日
11月11日(火) ・ 12日(水)の2日間、洋菓子の世界大会としては最高権威と言われるクープ・デュ・モンドパティスリー世界大会で2013年に日本代表を抑え、フランス代表(チームキャプテン ! !)として総合優勝、また、同年にフランス年間最優秀パティシエを受賞された、フランス人パティシエ クアンタン・バイ先生にご来校いただき、特別授業をしていただきました !
今回は、1日目がマロンカシス、シュー・ピスタッシュ・フリュイルージュ、ギモーブ・シトロンヴェール・エクゾチック、2日目がチョコレートのピエスモンテデモンストレーションです。
マロンカシスは、ヘーゼルナッツの生地にマロンクリームとカシスジャムをスポンジでくるみ、飾りにカシスのマシュマロと栗を乗せた豪華な仕上がりです !
シュー・ピスタッシュ・フリュイルージュは、ピスタチオのクリームにフランボア・チェリーのジャムを詰めたシュークリームで、甘さと酸味がほど良い組み合わせとなっています !
ギモーブ・シトロンヴェール・エクゾチックは、サブレの上にライムを使ったマシュマロにマンゴーのソースをいれたもので、さっぱりとした味わいです !
先生のケーキは、どれも華やかで口当たりの良いものばかり。
作業中もテーブルの上は常にクリーンで、クリエイティブな作業を心がけておられます。
チョコレートのピエスモンテは、日本初公開の作品とのことで、世界レベルのセンスと技術に緊張感が漂います。
学生たちは、この2日間で世界レベルを肌で感じる貴重な時間を過ごせたのではと思います。
クアンタン・バイ先生、ありがとうございました !!
◇クアンタン・バイ 先生
多くのフランス製菓店や三ツ星レストラン、製菓チョコレート店を経て、現在、パティスリーのインターナショナルコンサルタントとして世界各国で活躍中。
< タイトル ・ コンクール受賞歴 >
2013年 フランス年間最優秀パティシエ受賞
2013年 クープ・デュ・モンドパティスリー世界大会
フランス代表 総合優勝(チームキャプテン)
2011年 クープ・デュ・モンドパティスリー国内予選 1位(チームキャプテン)
2009年 パスカル カフェ チョコレートコンクール 優勝
2008年 ルイ ベルジェ アメ細工&アントルメコンクール 2位
2005年 フランス技能五輪 金メダル
2005年 フランス技能五輪オリンピック 4位
2004年 フランス技能五輪 地方予選 優勝
2014年02月18日 火曜日
2月7日、本校の名誉講師 阿部忠二先生にお越しいただき、特別授業を行いました。
今回のメニューは、
1.Roulade Carotte
フレッシュのニンジンをピューレにして使用したシートのロールケーキ
2.Fleur fraises
シフォンケーキのようにふわふわの生地にイチゴ入りの生クリームをサンド・ナッペし、周りにマカロンと上面にチョコレートを飾ったケーキ
3.Gateau chocolat
濃厚なチョコレートを使った生地にフランボワーズジャムとガナッシュをサンド・コーティングしたケーキ
授業を受けた学生達の反応(特に1年生)は、先生の速さについていくのが、やっとというぐらい無駄のない作業でした。
そして阿部先生は、
1・2のケーキの生地の作り方は似ているが、使う物(野菜や果物)によってイメージがかなり変わってくる。
また 同じケーキでも野菜や果物の種類を変えればいろんなバリエーションが広がる。(使う食材の水分量や甘さなどによってそのほかの分量を変える)
簡単そうに見えるものでも、きちんとした製品を作るのは難しい。
今の間にしっかり基本を身につけるように等、わかりやすくアドバイスをいただきました。
学生たちは、日本を代表する阿部先生との貴重な時間を過ごせたのではと思います。
阿部忠二先生、ありがとうございました !!
◇阿部忠二 先生
(株)ホテルニュージャパン、東京プリンスホテルなどで勤務した後、 1986年ヌーベルパティスリー・デュ・ジャポン代表となる。
(株)ホテルプラザ製菓料理長を経て現在に至る。
< タイトル ・ コンクール受賞歴 >
2001年 黄綬褒章 受章
1998年 労働大臣より卓越技能賞(現代の名工)受賞
1993年 アカデミーキュルネール・ド・フランス会員証受賞
1991年 大阪府知事表彰 大阪府優秀技能者
1989年 第21回全国菓子大博覧会(大型デコレーション) 厚生大臣賞(第3位)
1989年 第21回全国菓子大博覧会(工芸菓子大作) 世界洋菓子連盟会長賞(第1位)
1984年 第20回全国菓子大博覧会 全菓博会長賞
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お菓子に世界に入るキッカケ、プロとは‥、お菓子づくり、パンづくりのおもしろさ、プロとしての心構え…。一流と称されているパティシエたちから、お菓子づくり、パンづくりの世界へ飛び込む皆さんへメッセージをいただきました。
広島製菓専門学校では洋菓子コンテストの世界大会優勝者や本場フランスMOFの洋菓子職人、パン職人等世界で活躍するパティシエ、ブーランジェを招き特別授業を開催しています。お知らせでも授業の様子をご覧頂けます。
毎年2月初旬に開催される製菓・製パン祭は洋菓子、製パン業界のプロをめざし、巣立つ学生等の実習成果をご覧頂く機会として盛大に開催しています。こちらでは昨年の開催のお知らせと当日の様子をお伝えしています。
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